今週は穏やかな晴天に恵まれた札幌です。(本日は肌寒いですが…)
本州各所の桜の便りを羨ましく思いつつ、札幌の春を満喫するための下準備。
あちらこちら見回って来ました。
その中で、百合が原公園と真駒内公園の様子を少々紹介します。
百合が原公園は、スノードロップの他、クリスマスローズ(ヘレボルス ニゲル)が綺麗に咲いていました。
花壇に咲いており、看板付きで紹介されているので分かりやすいです。
藤棚の方へ行くと、「マンサク」の花も咲いておりました。
「先ず咲く」という言葉から、マンサクと名付けられたとか(?)
正直、見惚れるような花ではないですが(苦笑)、でもこれが一つ思い出すキッカケになりました。
「花!」と下ばかり見ながら歩いていましたが、木々にも花が咲くことをすっかり忘れており…(汗)
「桜だって梅だって木の花だよな(笑)」
もっと視野を広げようと。
それにしても、
「百合が原公園も四季折々の風景を楽しめそうだなぁ」
と、園内をさっと見て回り、ベンチでちょっと休憩しながら改めて感じました。
そんなわけで別な日に、木々が多い真駒内公園へ。
やっぱり大きくて清々しい公園です。
樹齢数百年の古木がたくさんあります。
ハルニレの木。
他の木々よりも先に葉が生え始めていました。
近くにあった、これまた大きな木の枝先を見てみると、既に大きくなった蕾がたくさん見えました。
キタコブシ(コブシ)です。
キタコブシは桜より若干早く開花します。
「今月の中旬頃には開花しそうだな!」
と思うと、ワクワクしました。
改めて
「いろいろな木があるなぁ」
と思いつつ、木々の芽吹きの様子も鑑賞。
桜の蕾はまだ小さかったです。
札幌の桜の開花予想は4月下旬。
もう少しです!