実話を基にした映画(2本)

正月くらいから、結構な本数を観ました。
観る前に一応選ぶも、当たりハズレはありましたけどね~(個人的にです)

Amazonプライムの30日間無料体験で観ました^^;

「この映画は何回か観てもいいなぁ~」
と思った3本の映画の感想は書きました。

「面白かった~!…けど、一回観たらいいかな?」
と思った映画をまとめてご紹介します。
(2回に分けて。今回は「実話が基になっている映画」)

ワン・チャンス

有名な番組「ゴット・タレント」の初期のチャンピオンのオペラ歌手、ポール・ポッツを基にした映画です。

実話とは若干のズレがあったりしますが、概ね実話に沿っている感じがしました。
楽しい映画作品にするために、脚色があるのは仕方ないかと。

「大好きなことがある」
って素晴らしいなぁ、と思いましたね~。
リアルですし。

チャーミングな恋人と、ユーモラスな演技が印象的でした。

最後の出演シーンは、本物のゴット・タレントのシーンと重ねて映像にしているのも、リアリティがあって良かったです。

リチャード・ジュエル

アトランタオリンピックで起こったテロ事件で、本当は多くの人を救った英雄の警備員が、無実の罪を着せられて捕まってしまった実話です。

かなり大きな物議になったシーンがあるのですが、
「ん~~、なくはないでしょ」
と私は見ていました。

むしろ
「マスコミと法執行官による癒着みたいなものが、実は裏側である。」
それを考えさせられるために作られた映画なんじゃないでしょうか?

犯罪を「デッチ上げる」ということも、やりかねないこととか。

そんなところに面白さを感じました。
(面白さとは映画作品として。もちろん本当はあってはならないことです。)

警備員(リチャード・ジュエル)も立派でしたが、弁護士の「ワトソン」も素晴らしい。
弁護士はリンウッドさんがモデルですね。
熱血で正義感溢れる素晴らしい人です。(本物のリンウッド弁護士)

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