毎年11月末から12月まで、札幌の観光名所の一つの大通公園をイルミネーションでライトアップする「さっぽろホワイトイルミネーション」が開催されます。
冬の札幌を彩るイベントです。
11月下旬から12月の札幌は、紅葉が終わり、雪も多くは積もらないので札幌の観光スポットが少なくなる時期です。
どこか殺風景になる季節に、綺麗なイルミネーションで彩られる大通公園は、札幌観光の記念写真スポットとしてオススメです。
特に、イルミネーションと「さっぽろテレビ塔」を一緒に背景にして自撮すると記念写真になります！
さっぽろホワイトイルミネーションの記念写真スポットやオブジェなどを紹介します。
まずは、さっぽろテレビ塔もある大通1丁目会場。
クリスマスツリーのようなオブジェです。
さっぽろテレビ塔とイルミネーションを一緒に背景にしやすいので、記念写真スポットとして絶好の場所です。
左に見えるのがさっぽろテレビ塔です。
スマホを縦にすると簡単にテレビ塔とイルミネーションを同時に背景にできます。
今やスマホで自撮する光景は普通になり、大通1丁目会場で記念写真を撮る方々が多いです。
勿論テレビ塔にこだわらず、イルミネーション前で記念写真を撮る方々も沢山います。
大通2丁目会場はクリスマス市の会場になります。
飲食やお土産を買う方々で賑わう会場です。
大通2丁目会場にもオブジェがあるので記念写真を撮れます。
大通3丁目会場は正に記念写真スポットです。
札幌の花のライラックをモチーフにしたオブジェはとても印象的です。
イルミネーションは主に紫色に光っていますが、青や赤色などにも変化します。
大通3丁目会場では、お客様の写真入りフォトカードを無料でプレゼントしてくれます！
プロのカメラマンの方に撮ってもらった写真でフォトカードにしてくれます。
イルミネーションの日付入りも記念になりますね！
また、フォトカード用の撮影場所のすぐ近くにも記念写真スポットがあります。
ライラックをモチーフにした小さなオブジェですが、イルミネーションの中に入れます。
同伴の人に写真を撮ってもらうか、誰かにお願いして写真を撮ってもらうといいと思います。
ここまで紹介して来た記念写真スポットとは少し違った記念写真になりますね。
「記念写真スポット」として大通1丁目～3丁目のイルミネーションの雰囲気をざっと紹介しました。
大通公園西4丁目～6丁目のイルミネーションも紹介します。
大通4丁目会場は「雪の結晶」をテーマにしたイルミネーション。
緑色に光る噴水のようなイルミネーションが目立ちますが、雪をイメージした白く光る回廊の中は幻想的な空間です。
雪の回廊の中の幻想的な雰囲気の中で、記念写真を撮る方々も多いです。
大通5丁目会場は「星や宇宙」をテーマにしたイルミネーションです。
青色のイルミネーションが基調になっています。
青いドームの中は、光の柱が上下に動いています。
大きな透明なドームは、近付くとセンサーが反応してミラーボールのようにキラキラと光る演出が始まります。
大通6丁目会場は「光の森」をテーマにしたイルミネーション。
「豊かな緑」の再現ということで、緑色のイルミネーションが基調です。
北海道は馬の牧場が多いので、馬の装飾もあります。
芝の上を馬が駆けているかのように見えます。
「光の迷路」になっていて、イルミネーションの中を歩けます。
（それほど難しい迷路ではありません。）
大通公園西6丁目には大きなケヤキの木が植樹されていて、緑色にライトアップされます。
更に、木の下は七色のイルミネーションで囲われています。
七色のイルミネーションは、丁度良いアクセントになっていて綺麗です。
「札幌観光」と「記念写真」というテーマで、大通公園のイルミネーションを紹介しました。
札幌市在住の方にとっては毎年恒例のイベントなので、それほど珍しく感じないかもしれません。
さっぽろホワイトイルミネーションは、日本で最初のイルミネーションとして1981年(昭和56年)から始まったイベントです。
昔(30年くらい前)は、正直「何だかなぁ…」と思った記憶もありますが、時代は変わり、見る人を魅了するイルミネーションのイベントになりました。
12月から本格的な冬が始まり、街並みは殺風景になり、寒さでつい下ばかりを見がちになりますね…。
そんな時期の「気分転換」に札幌市在住の方にもオススメです。
煌びやかな光景を見ると、頭と心が何だかスッキリします。
休日でもそれほど混雑せず、ゆっくりイルミネーションを見ることが出来ます。
友人同士、家族連れ、カップル、写真撮影目的など色々な方が来場して楽しみます。
中でも、子どもたちも大喜びの様子が印象的です。
大通公園のイルミネーション会場へ、市外からの札幌観光は元より、札幌市在住の方も足を運んでみることをオススメします！（特に久々の方へ）
