「夏日」の日が多くなり、「真夏日」近くまで気温が上がる日も増えて来た札幌です。
空が青い日も多く、好天に恵まれ夏の雰囲気を感じられるようになりました。
6月の札幌市内の大きな祭りが開催される中、薔薇の開花は進んでいました。
車窓から個人宅の庭に綺麗な薔薇が咲いている様子もチラホラ見かけるようになりました。
そこで、「ロイズ ローズガーデン(あいの里)」「大通公園西12丁目 サンクガーデン」「白い恋人パーク ローズガーデン」「豊平公園の花木園」の薔薇の開花状況を紹介します。
6月21日頃の「ロイズ ローズガーデン(あいの里)」の薔薇の様子です。
園内を歩いていると薔薇のいろいろな香りがしました。
こちらもまだ蕾が多く絶好の見頃はもう少し先でしょう。
来園されている方々が
「綺麗だね~」
と、皆嬉しそうに言葉にしていました。
(私も思わず「うわ~」と:苦笑)
ある程度品種ごとにまとまっているものの、キッチリと別れていないのが、逆に綺麗に見えるのかもしれません。
大きくて豪華な薔薇の花や可愛らしい薔薇の花などが混在している感じです。
パッと見は蕾が多いのは気付かないんです。
ですから、先にも書いた通り十分楽しめると思います。
私、実はロイズローズガーデンは初めて行ったので、ちょっと感動しました!
9月下旬まで開園しているので、今年もう一回行ってみたいです(?)
7月10日の様子です。
現在は南側の薔薇が綺麗に咲いています。
南側は、先に咲いた薔薇の花を一通り切り終わったところでした。
新しい蕾が大きく膨らんで育っています。
また、7月下旬~8月にかけて綺麗に咲き誇るでしょう。
「こんなに綺麗だったけ!?」
と、素に驚きました。
北側の薔薇は一斉に咲いていました。
もう見頃です。
例年南側は結構遅れて見頃を迎えますが、南側の薔薇もかなり咲いています。
天気が良い日、緑の芝がキラキラするので、薔薇が一層綺麗に見えます。
先日「バラフェスタ」が開催されました。
「一番良い状態で開催できるかも?」
とのことでしたが、正にそう感じました。
今年はライラックの開花が早かった大通公園ですが、薔薇の開花も早いです。
6月20日頃の「白い恋人パーク ローズガーデン」の薔薇の様子です。
薔薇の香りに満ち溢れています。
平日でしたが来園者は結構いました。
まだ蕾がかなり目立つので、絶好の見頃はもう少し後になります。
天気が良い日が続きそうなので、例年通り6月下旬~7月上旬が見頃になると思われます。
全体的には、完全に蕾、少し花びらが見えて来た蕾の方が多いです。
もちろん咲いている薔薇の花も結構あるので、イングリッシュガーデンの雰囲気は十分楽しめます。
もう咲ききっている花、丁度綺麗に咲き始めた花など、いろんな花の顔色があるので、天候も含めて毎日違った雰囲気のローズガーデンを楽しめると思います。
7月9日の様子です。
花木園の真ん中の薔薇も咲き始めましたが、3~4種類くらいです。
見頃はもっと先だと思います。
(藤棚の下の薔薇は綺麗に咲いています)
こちらは例年もっと後になってから見頃を迎えます。
薔薇はまだ少ししか咲いていません。
小さな丘の上に藤棚がありますが、その下に数種類の薔薇が咲いていました。
中でも目を引いたのが、ピンク色の薔薇なのですが、一緒に「メギ」という葉がピンク色の低木があります。
薔薇のピンク色が一層際立って見えて印象的な風景です。
※また開花状況を更新したいと思っています。