札幌市中央区西11丁目駅近くにある「にくそば処 花のれん」の紹介です。
コンチネンタルビルの地下にある蕎麦屋さんです。
清田区にある「焼肉園花牛」さんがプロデュースする蕎麦は斬新!(肉業界では30年以上の老舗)
「にくそば処 花のれん」の特徴を交えた食レポとメニューなどを紹介します。
開店前に行ってメニューなど色々見ていてビックリ!どれも斬新な蕎麦に見えました。
その中で人気№1と書かれてあった「牛とろ肉お蕎麦」を注文。
開店して注文後、5分ほどで到着。
まず驚くのが、「そばつゆ」というか「つけダレ」がグツグツ煮えている!!
この時点で「斬新」という言葉がピッタリ。
写真じゃ伝わりませんが、かなり長い間グツグツ煮えています。
「すごい熱そうだ…」と思い、しばらく待つために蕎麦をじっくり眺めていました。
蕎麦は、平打ちで太めの冷たい蕎麦です。
蕎麦の香りもしっかりとし、適度なコシがありそうなのは分かりました。
蕎麦に海苔が乗っかっているのはオーソドックスでしたが、「ごま!?」に少し驚き。(食べながら理由が分かったんですが後述)
つけダレの煮え方が少し弱まったところで、つけダレを蓮華で少し飲んでみました。
「見た目辛そうなのに、全然辛くない!」
つけダレの味も確認して、いざ蕎麦をつけダレに投入。
美味しい!
熱いつけダレと冷たい蕎麦が絶妙なマッチング!!
つけダレのせいもあってか蕎麦の喉越しも良き。蕎麦の香りも強くなります。
冷たい麺なので、熱いつけダレもそれほど熱く感じません。
「ほ~」と改めてつけダレを蓮華ですくいながら見ていると、やはりつけダレにもゴマがあり、少量のえのきと野菜を確認。
更に奥をすくうと、何やら大きな物体が見つかりました。
大きな牛肉!
写真撮り忘れてしまいましたが、本当に大きな肉です。
「これキッチリ食べられるかなぁ…」と少々不安になるも、柔らかく見た目より全然食べやすかったです。正に「とろ」っと。
焼き肉店がプロデュースしていることもあって、肉の味はお見事!
噛めば噛むほどジューシーで、中は適度な赤身が残っています。
「ゴマが蕎麦にもつけダレにもあったのは、肉の味を引き立てるためか!」と思いましたね。
色々と写真を撮りつつ、感想もちょっとメモしながらだったので、少し食べるのが遅かったのでしょう。
後半は蕎麦がくっつき、適量を箸でとれなくなるのでサクサク食べることをオススメします。
また、つけダレがちょっと濃い目のせいなのか、後半は蕎麦をたっぷりつけダレにつけると蕎麦も濃く感じるので「蕎麦はつけダレを少しつけるだけでいいんじゃないか?」と感じました。
ただ、濃い味が好きな人もいるでしょう。また、余ったつけダレに「彩りのれん飯」を追加注文(事前注文も可)して、つけダレにつけて食べても美味しそうです。
(見た目よりボリュームがあったので、私はお腹一杯になり止めました。)
最初の一口目の斬新さに驚きつつ、後半の食べ方も覚えたので「これクセになりそうだな…!?」と思いました。
ただ「斬新さ」故に、他の蕎麦も食べてみたいなぁとも思い、リピート率が高い「本格ナムルとお肉の混ぜ蕎麦」を食べてみたいとも思ったり。
どの蕎麦も1000円以下なのもリーズナブル!
店内はカウンター席のみですが、広々としていて清潔感があります。
厨房も注文を受け付けるスタッフさんも全員女性で、とても優しい対応でした。
ご馳走様でした!
「にくそば処 花のれん」のメニューです。
(メニュー表の写真はクリックorタップで拡大します。)
先にも書きました通りコンチネンタルビル(北洋銀行の隣)の地下にある蕎麦屋さんです。
以下は、「にくそば処 花のれん」の営業時間などの基本情報とアクセスです。