私、札幌市内を走る路線バスに乗る機会結構多いんです。
札幌市内では、主に3社のバス会社の路線バスが運行しています。
その中で、JR北海道バスに乗車している時によく見かける光景です。
少しバスの時刻に遅れて、バスを目指して走って来る人も待ってくれる
比較的ご高齢の方に多いんですけど、とても助かるでしょうね。
バス乗車後に息を切らしながらも、大きな声で何度も「ありがとうございます!」を連呼。
もちろん私も、発車を待ってもらえて助かったことがありました。
まさに神対応!
1本バスを逃すと、数十分、路線によっては30分待たねばならなくなりますから、本当にありがたい対応です。
「運転手さんもよく見てるな~」と感心するばかり。
バス降車時は、いつも心を込めて「ありがとうございました。」とお礼を言っています。
一方で、真逆のバス会社があり…。
始発駅からの出発なのに、ギリギリ走って来て、乗降口の目の前まで来て「間に合ったか!?」というところで、扉をパシャリ…。
ギリギリに来た人が、扉を叩いても開けてくれることはなく発車してしまいます。
超塩対応…
これは1回・2回目にしただけはなく、結構見る光景なんです。
待ってもらえなかった人が、ご高齢の方だった場合は見ていてちょっと「ムカ」っと来てしまうんですが…。
「運転手によるのか!?」と最初の頃は思っていたんですけど、どうもそうではない感じ。
バス運行中は至って丁寧な対応だったり…。
つまりは、「バス会社の方針で『時刻厳守』なのか」と思い直した最近です。
それにしても時間にしてみたら、ほんの数秒…。
何とかならないものかとは、やはり思ってしまいますね。
そういったこともあり、JR北海道バスの対応が益々神対応に思える次第です。
「超安全運転」を求められる大変なお仕事なので、バス運転手さん全般に敬意はありますが、JR北海道バスの運転手さんには特別に感謝しています。