2024年のよさこいソーラン祭りはレベルが高い!?~初日を見て

いよいよ2024年の「よさこいソーラン祭り」が始まりましたな。

あんだけ毛嫌いしていたのに、今や6月の楽しみになっているのが不思議でたまらないのだ。

何から書こうか…。書きたいことが山ほどある故。

まず、服装からだね。

夜は想像以上に冷えることを見越して、ヒートテックの上からカイロ2枚貼り、セーター込みの上着4枚着て行ったの。

それでも寒い!

隣の人、冬用のダウンジャケット着ていたけど大正解。それくらい19:30くらいから寒くてたまなかった…。

あと、持って行けば良かったと後悔したのが「手袋」。特に最初から後半、もしくは最後まで見ていく人は必須かも。もっとも写真撮ったりする場合ね。

昨年は、さほど混まずに好きな席を選べたものだが(アリーナ席)今年は激込み!

去年の記憶を基に、開演15分前に行ったの。そしたら驚きの光景と出来事があったわけ。

満席

なんとね…。

オープニング企画と2チームくらいは、入口からかろうじての立ち見状態。そんなわけで、トップ写真は真横からのアングルになってしまったのだ。(テレビ局の人の隙間から強引に何とか撮ったのね:笑)

席確保してみたい人は早めに行った方がいいですぞ!

さて、よそこいソーラン祭りの内容ね。

個人的な感想なので「そういう見方もあるんだなー」という風に読んでもらいたい。書きたいことを率直に書くから。

タイトルにした通り。

今年は各チームレベルが高い!

まずは結論から書いてみた。

プログラムの組み方も絶妙で、終始飽きる時間帯がなかったのだった。

大学生のチームね、爽やかな笑顔で元気に踊っているのを見ると「元気がもらえる」プラス「思わず涙腺が緩む…」そんなお年頃なのですよ。

勿論、演舞も良かったですよ~!特に人数多いチームね。

その中でも、魅入ってしまい写真撮ることすら忘れてしまったチームがあった。

小樽商科大学"翔楽舞"

かなり驚いたね。「このチームファイナル行くんじゃない!?」と思ったくらい。

最前列の端からのアングルで見ていたからね、テレビアングルで見たらどんなもんだか公式のYouTubeチャンネルで見てみたの。

「あ、あぁ…勿体ないかも~」なんて思う所が結構あったのね。

隊形を変える時に、小走りで裏に回ったり定位置についたりするのに時間がかかり過ぎたのね。んと~何ていうか、移動中全体の演舞が止まってしまっているというか。

昔はファイナルに上がったチームでも「演舞が止まってしまっている」部分もあるチームが結構多かったが、最近のファイナルに上がるチームはそういう場面も上手く踊りながら隊形変えたり、移動中は別のグループが踊っていてそっちに目を引き付けておくようになったからねー。

でも、ファイナル残れるといいね~。それくらい見応えあったのですよ。

こんな感じで書きたいことズバリ書くんで、一個人の私見と思ってくれるといいかな?

続き書くよ~

昨日のお目当ては「新琴似天舞龍神」と「海響」。

新琴似天舞龍神は、以前は凄い人数が多かったのと、それこそ隊形移動の際に時間がかかって間延びする所がかなり多いのが目立ったので「んん~…」という感想だったの。

ところがさ、昨年(2023年)はまるで別チームになったかのようにスマートな演舞になっててビックリしたわけ。準大賞も納得。

で、今年見た率直な感想。

去年の方が良かったかも…。

理由は先に書いた通り。昔ほど間延びする感じはなかったけれど。

振り付けは勿論のこと、演舞の構成考えるのもチームのコンセプトに合わせてだろうから、色々難しいのは承知の上で書かせてもらったのだ。

さて海響。

去年「おっと、いいチームあるなぁ~」なんて思っていたら新人賞受賞。これまた納得。

「でもまだ粗削りな所もあったしなぁ~」なんて思いつつ、今年見てみてビックリ。

急成長!

人数も増えたかな?ボリューム感もあって本気でビックリしたぞい!! 鳥肌立ったわ。

演舞の緩急のつけ方はいいし、踊りがキレっキレだしね。「ほとんど」非の打ちようが無いんじゃないかな?

しかしね、ちーっと困ったことがある…。

「夢想漣えさし」と同じブロック

あのですな、わたくし夢想漣えさしに魅了されて(2019年)よさこいソーランを見るようになったので、特別な思い入れがあるの

去年平岸天神と同じブロックになって、してまた平岸天神良かったからねー。ファイナル残れなかったのが残念でならなかったんだけどもさ。

「下手すると今年もかよ…。」とか思ったのだ。

夢想漣えさしの初舞台は金曜のすすきの会場だねー。踊りはきっと文句なしだろうけど、演舞の構成次第じゃそれこそ「また今年もか…」になりそう。。勿論金曜日見に行くさ。

でもね、もし構成も良ければ夢想漣えさしに軍配が上がると思うのだ。

すごいシンプルな理由なんだけどね。

平均年齢が恐らく若いであろうチームにほぼ共通しているんだけど、「ラストを迎えて何故そうする?」と思うことがあるわけ。近くで見ると違和感はさほどではないけど、それこそ全体が見える所からだと「勿体ないなぁ」と思うのだ。

その理由は…! 書かない。。

色んなチーム見て試行錯誤してみて下さいな。なんて随分上から目線で申し訳ない。

最後に「北昴」。

丁度お目当ての間だったんで、北昴は動画撮影してみたのだ。…が削除されてしまった

…簡潔にいうと「大通会場」の動画は公開禁止らしいね。という告知を5月末に書いてあったのを見落としていたわけだが、もっと分かりやすく周知して欲しかったなぁ…。。というわけで削除した次第。

あんねー、和太鼓持って踊りながら叩くって「諸刃の剣」だと思っていたわけ。っていうか、今もそう。

ファイナルに出るようになった頃は、正直見ていられなかった…。

太鼓ズレすぎ…

リズム狂うと強烈な違和感を与えるからねー。なんて偉そうに語るのは元ドラマーだから。いや打楽器経験なしでも普通に違和感感じるよ。

それでも果敢に和太鼓を入れて挑む姿は天晴!

2022年大賞とったよね。あのとき、和太鼓叩く場面を極力減らして太鼓を鳴らすのもシンプルにしたからリズムのズレがなかった。良かったと思う。

今年結構叩く場面多いね。でもそんなに気になるほどのズレがない。(半ばで一箇所あるが、あそこは誤魔化せると思う。)

ただ一番最後。交互に叩くところあるね。あそこ強烈にズレたね。ラストだけに勿体ない…。

和太鼓ものすっごい練習したんだろうことは想像に易いけどさ。しかも踊りながらだしね。

ラストの場面、真ん中の踊りがめちゃくちゃ盛り上がっているだけに、太鼓隊(?)が動きで魅せる必要は無いとも思うわけ。だから、全員で揃えて単調にドンドンドンドンで音揃えるだけで十分だと思うのね。

修正するの難しくないと思うけど、この日のために猛練習しただろうからね。ズレないことを願うのみ。

一番前の列で見ていたんだけど、最前列の踊り手さんが見事に揃ってキレっキレの踊りには「流石だね」と思ったよ。動画撮りながらでも分かるくらい凄かった。先に出した海響とはまた違った洗練された感じもあったな。うん。

ふー、昨日思ったこと大体全部書けた。

ともかく今年、去年よりもレベル高いんで今日・明日と演舞するチームさん気合入れて頑張ってねー!そして笑顔も!!

今日は家でまったりして、金・土・日と7会場程回ってみる予定は未定。

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