また、暑くなった札幌。
しかし、東京とか40度超えたとか…。「本当に日本?」みたいに驚くのである。
さて、今回は激オコぷんぷん丸!
昨日「すすきの祭り」に行って来たわけ。お目当ては神輿と山車、それから「よさこいソーラン」ね。
他のイベントはスルー。
楽しみにしてたんで、17時半頃にいい場所確保するために早めに行ったのだ。
神輿や山車の披露の時はあんま人もいなくて、まぁじっくり楽しく観覧出来たわけだ。
すすきの祭りの神輿見たの相当昔で、当時は全く興味がなかったので今回見れて良かったのだ。
怒ってるのは「よさこいソーラン踊り」の時だ。
「夢想漣えさし」の緑のTシャツ着て、気合入れて行ったわけだ。
後ろから、「あ、…ガチだ」のような声も何度か聞こえたり。
「ふふ、そうだぜガチだぜ!」と、自分では心地良く感じたヒソヒソ声だったのだ。
ぶっちゃけて言えば、よそこいソーランの「夢想漣えさし」の動画を撮りに行くべく、早くから待機していたわけだ。
なんか歌のイベントが続いてる間、「暇だなぁ早く終わんねーかなー」なんて思っていたり。
ステージの反対側に遠くから見えた煌びやかな山車を眺めてウットリしたり。
ステージ前には近くで見られるようにと、さっと椅子を並べられたので一斉に座りに行く人も沢山いたわけだ。
それも当然スルー。別に見たかないし。
いよいよ「よさこいソーラン」の時間になった。
これを一番の楽しみにしていたので「待ってました!」と言わんばかりに、その場で立ったさ。
立たないとよく見えんからね。
折角なら、他のチームの演舞を見たかったし。
てかさー、最前列をかなり長い時間待って確保したのに、座りながら見るのって「なんで?」と思うわけ。
立ちっぱなしじゃ疲れるから?ゆっくり座って見たいから?
まぁそれは個人の自由だから、いいさ。
全員立っているエリアもあれば、わたくし一人だけ立っているエリアもあったのだ。
時間かけて最前列確保したんだから、座ろうが立とうが自由だと思わない?
(続く)
他のチームの演舞を楽しんだり、写真を撮ったりしていたわけだ。
至極満足。ご機嫌なり!
ところがだ、いくつかのチームが演舞を終えた時、ナナメ後ろからトントンと肩をつつかれたのさ。
「シット!」
「あん!? なんだこの外国人は!!」と怒ったわけだ。
「NO!」
思いっきり言い返してやったのだ(怒)
「6オクロック、ウェイト!」なんて、わけわからん英語を続けて、当然無視して立ったままのは譲らなかったわけだ。
その後、小声が来たのだ。
バカ
「なんだこの外国人は?バカという単語は言えるのか??」なんて思って、やはり無視していたわけだ。
ところがだ、更に怒ったのは、どうやらそのオバさん日本人だった模様。
横にいた女の子が演舞中に座って、次のチームの出番を待つ間に立って。
「演舞中だけしゃがんでくれたらいいからね」
なんて流暢な日本語で話していたわけだ。
何が「シット!」だ!! 犬じゃねーぞ:怒怒
どうやら、こっちが外国人と思われたらしい…。
じゃなきゃ「シット!」なんて言わんもんな。
てかさー、外国人にも失礼だぜ!
そのオバン、服装から察するに仕事帰りですっ飛んで来たようにはとても思えんかったのだ。
どーせ、その辺で飲んだり、ステージ前の椅子に座ったりとか、チョロチョロしていたんだろうことは見た感じでわかった。
妙な正義感!?
意味不明だ。周りの人にも役に立つかと思ったのか!?
「よさこいソーランが始まる!」という時になったら立ち上がっていたんだぜ、こっちは。
見てーんだったら、とっとと他の場所探せばいいと思わない?
まぁ、そのオバんの言葉に同調する人はおらんかったっぽいけどな。
更に更にだ。
わたくしよりも前から待っていた女性の方がいたんだわ。
どうやらその方も、よさこいソーランを楽しみに来ていた模様。
他のイベントは、わたくし同様スルーしていたからね。
その方もずっと座りながら見ていたんだが、きっとお目当てのチームがあったんだろう。
その方も立ち上がったわけだ。
何かその方に文句ある?
その前に、周辺の立ち位置の状況を説明しておこう。
長身の女の子二人が後ろからスルスル入って来て、一人は右横、もう一人は左ナナメ後ろへ。
が、その前に、わたくしの「夢想漣えさし」の緑Tシャツを後ろから見て、ボソボソ話していたんだわ。
「あ、ガチだ!」と分かったらしい。
左ナナメ後方の女の子は手が長いから、スルーっと前にスマホ出してショート動画を撮っていたんだわ。
いささか邪魔に感じていた、っていうか「夢想漣えさしの時は止めてくれよ…」と内心思いつつ。
わたくしの隣の方が立ってくれたのと、こっちがガチなのがわかっていたのもあってか、手を出して来なかったので良かったわけだ ニヤリ
「いいね~あの青いハチマキとかさー。」「え、私ヘアスタイル」なんて話していたんで、動画撮りたかったんだろうけどね。
で、最後のチームの演舞になったのさ。
わたくしは立ちっぱなしだったんで、疲れてしゃがんださ。
そしたらさ、横でようやく立っていた方に「あの~次のチーム好きなんで座ってもらえませんか…?」と。
物腰の柔らかい言い方だったんで、横の方が「ああ、座った方がいいかい…」と、座ったわけだ。
また少しイラっと
「勝手すぎねーか?」って。
その方もきっと立って見たかったと思うのよ。
ただね、こっちはもう用済みだったんで、「場所譲ってあげても良かったかもしれん」と少し思ったさ。
まぁ、その辺は言い方にもよるのかもしれん。
さて、ようやく本題だ。
てか、もう全部語ったようなもんだが。
ずっと待っていて最前列を確保したのに、後ろの人に気を使って座るべき?それとも立つのは自由?
この辺がさ、全く理解できん私なのだ。というか後者の「自由だろ!」と当たり前に思うわけ。
だってさ、そのために他のイベントもすっ飛ばして待機していたんだから。
現場写真!
こんな状況が長く続いていたのもスルー。証拠写真(?)として一応撮ってみた…わけでも無いんだが:苦笑
後ろには、だーれもいなくなったんで、まぁ「すすきの祭りの紹介ページに使えるかも?」ということで、サクッと何枚か撮っただけ。確保した場所でね。
で、さっきも書いたが、こんなイベントが終わって椅子も片づけられ、よさこい仕様の会場になったわけだ。
当然、イベント前の椅子に座っていた人は、よさこいの時は後ろの方になってしまうのは状況的に分かるよね?
それなのに、後方から「シット!」はさすがにねーだろ!! 怒怒怒
後ろにいた女の子も、せっかくずっと待っていた横の方に「座ってもらえませんか?」も、あり得ないと思わない?
そっちの身勝手だろ!
とか、思うのはわたくしだけ?
後ろの人に気を使って座るべきなのかい?
折角長時間かけて場所確保しておいたんだから、優先順位からすると「先の人優先」でしょ?
会場のルールに「最前列の人はお座りください」なんてルールはないんだぜ!
もしそんなルールがあったんだったら、前の場所譲って2列目に立っているわ!
最前列の人は、座って見たいんだったら座って見ていいし、立って見たいんだったら立っていいんでないかい?
「後ろに気を使うべきなんじゃないの?」というのがサッパリわからず意味不明。
こういうのって日本人特有な気がするんだよねー。
何となくそう思わない?同調圧力に屈するみたいな…?人の目を気にし過ぎるっていうか…?
言っておくが、わたくしも純血の日本人ですぜ!(笑)
帰宅後、そんなことを考えつつ布団に入ったんで、なかなか寝付けなったのもある。
しかし「シット!」の一言に怒り心頭で眠れなかったのもある。
相手が日本人だとすぐ分かっていたら、思い切り言い返していたんだけどなぁ~…怒
書いたら少しスッキリしたわ。
それにしても、激怒したのは久々ですた。