裸足になって大地に立ったり歩くことで、体内に溜まった「有害な静電気(プラスイオン)」を体外に排出できます。
また、それと同時に、地中から自由電子(マイナスイオン)を体内に取り込むことができます。
このような作用によって体内電気が安定し、血流が改善します。
体内の電気デトックスによる健康改善法は、「アーシング健康法」と呼ばれています。
現代人のほとんどは、スマホをはじめ、電化製品(TVや電子レンジ等)に囲まれて生きており、24時間人工的な電磁波の影響にさらされています。
体に良くないプラスイオンが溜まってしまう環境にいるわけです。
普段から「プラスイオンを体内からデトックスしたい!」はずが、外を歩く時も電気を通さないコンクリート。
更に、靴底も電気を通さないゴム。(つまり靴を履いて土の上を歩いても電気が通らない。)
そのため、体内にプラスイオンが溜まりやすい環境になってしまっています。
体内の「電気(電子)のデトックス」に最適なのは、海で砂浜を素足で歩くこと。
可能であれば、土や草の上を裸足で歩いても、もちろんデトックスできます。
足からだけではなく、手で土や草・花に触れてもデトックスできますし、木に触れても電気の流れが改善出来るようです。
アーシング健康法とは、簡単に言うと「プラスイオンを排出して、マイナスイオンを取り込む」ということ。
違和感を感じる言葉かもしれませんが、自然に触れることで、健康を維持するって実は普段からやっていることです。
例えば、「日光を適度に浴びると健康にいい」って良く聞きますね。
また、「野菜や果物は体にいい」ということも。
更に言えば、新鮮な空気を吸うこととか。
これらと同じことです。
夏に行楽で海に行ったり、自宅の庭で素足でくつろいだりしてリラックスするのは、実は「健康法」として「理にかなっている」ということになります。
筆者も実際に体験してみました。
ある日の朝、ふとした瞬間に腰に激痛が走りました。(筋肉が引きつった感じ)
ちょっと痛みが治まってきたところで、2日連続で海に行きました。
「アーシング健康法」を意識して、砂浜の波打ち際をゆっくり歩いたり、座って休む時も、足だけは素足のままで砂浜に足を付けて半日ほど過ごすという形で。
海そのものを「気持ちいい!」「楽しい!」という感覚で、「痛みを忘れているということなのかも?」とも思いましたが、実際、海へ行って以来、腰の痛みがほぼ消えました。
先の挙げた「アーシングの効果」の「痛み(炎症)の改善」を実感できました。