「サンゲージング」という言葉を知ったのは、「太陽を肉眼で直視出来ちゃった…!」という偶然の体験からでした。
突然起こった不思議な体験だったので、調べてみると「健康に良い」ということを知り、タイミングが合ったときに実践するようになりました。
以下に、太陽を直視出来た体験談から、サンゲージングの効果などを掲載します。
ある日、灰色の曇り空が広がる空を見ていた時でした。
一つの大きな空の穴に、雲が吸い込まれるような空模様を感嘆しながら見続けていました。
少しずつ青空が出て来て、
「おぉ~~」
と感動していました。
ふと、違う方向を見ると、真っ白い円が見えました。
「ん? 時間と方角的に、あれって太陽だよね??」
と、雲間から見え隠れしている感じです。
日差しはまったく強くなかったので、そのまま太陽を見続けていました。
生まれて初めて肉眼で太陽を直視できた体験に、驚きと感動を抱きつつ。
かなり連写して写真を撮りましたが、一番見やすかったものです。
(他は、太陽の反射で上手く撮影できず…)
雲がドンドンなくなっていくので、太陽もドンドン丸裸状態になるとともに、光も強くなっていくんですが、ずっと見続けていたせいか、そのまま見えるんです!
円(太陽)が。
だんだん「緑色」の円になっていきました。
「目がおかしくなるんじゃないか?」
と若干不安を感じたので、しばらく見るのを止めました。
(それでも15分くらいは見ていたはずです。)
目は何ともありません。
再び、太陽を直視してみる。
やはり見えます。
一旦止めては、また見るというのを1時間ほど繰り返していました。
この時の驚きの体験以来、ちょくちょく「太陽を直視する」ことを度々行っていました。
「この体験ある人、他にもいるだろうな」
と思い調べていたら、「体験がある」というレベルじゃなく、「サンゲージング」と言って、健康法の一つとして取り組んでいる人々がいることを知りました。
「太陽を浴びると健康に良い」とは、よく聞く話でしょうが「より高い効果が得られる」というのは、私の実感です。
サンゲージングで、脳にある「松果体」というところが活性化します。
松果体が活性化することで、メラトニンやセロトニンの分泌が促され、「良質な睡眠がとれること」や「精神の安定(不安感などのネガティブ思考が軽減される)」の効果が得られます。
また、幹細胞の活性化にもなります。(睡眠中)
これは、アンチエイジングや健康維持に深く関わっています。
(「日光浴は健康に良い」と言われる理由の一つです。)
更に、松果体が活性化すると「直観力」や「創造力」が向上すると言われています。
(朝にサンゲージングをすると、頭が冴えた状態で1日を過ごせるかもしれませんね!)
ビタミンDは、骨の形成、免疫力向上、ホルモンバランスの調整など、人間の体にとって様々な嬉しい効果を発揮してくれます。
食事でも摂取できますが、日光を浴びることによって生成されるビタミンDの量の方が圧倒的に多いです。
「ダイエット効果」というか、必要なエネルギーを自然に補えるので、ナチュラルに痩せます。(食欲が抑えられるため)
多くの人は、必要以上のカロリーなどなど摂取しすぎなのかもしれません。
その「摂取し過ぎる食欲」が自然に収まるので、「痩せる」というよりも、「元の姿に戻る」とか「理想的な体型になる」という言い方が適切かもしれません。
サンゲージングを続けて、実際1年以上水とほんの少量の食事だけで過ごせた人の観察・研究結果も報告されています。
(アメリカの科学研究にて)
私は、「食欲が減る」ことが一番体感できました。
食欲が自然に抑えられ少食になりました。
「勝手にサンゲージングをやっていた」ことを後になって知ったので、
「あ、そういえば!」
と気付いたことです。
もちろん痩せました。(無駄な贅肉がとれた)
自然に痩せ、まったく無理はしていないので、負荷は感じていません。
体が軽くなった感じで、元気になりました^^
私は、毎日実践しているわけではないのですが、それでも「タイミングが合えば」実践しています。
一般的には、「朝日や夕日を数分間眺める」という方法が推奨されています。
日中に比べると、日差しが弱いので確かに見やすいと思います。
しかし、朝や夕方って案外忙しかったり…^^;
「タイミングが合えば」と書いたのも、そのためです。
「時間があれば実践!」
って感じです。
(数分間なら「習慣化」すればいいわけですが、季節によって朝日も夕日も時差が出来ちゃいますからね…^^;)
日中にサンゲージングするときもあります。
体験談に書いた通り、雲間から見え隠れしている太陽に気付いたときです。
いずれにせよ、「いきなり強い日差しの太陽を直視する」のではなく、「優しい日差しの太陽を見る」のが良いでしょうね。
ちなみに、私も「視力が悪くなる」といった影響は全くありません。