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富士山に川がない理由

富士山は、年間約20億立方メートルの降水量があるそうです。これは東京都の水道使用量の1.5倍にもなる膨大な量です。

しかし、雪をたたえる山腹を思い浮かべてみても川は見当たりません。なぜでしょう?

富士山の水は地下水へ!

富士山は、火山灰や火山礫等の噴出物層が次々に重なり合いながら、どんどん成長して現在の姿になったと言われています。
(実は、長年に渡って盛られた「盛り土」という説もあったり…)

火山性の土は粗いため、山腹に降った雨は、全て山体の中にしみ込んでしまいます。
地下水として約300メートル流れた水が、はじめて地上に姿を現す場所は白糸の滝。滝口のある海抜500メートル付近が、古富士と新富士の地層の境。古富士の地層には水がしみ込みにくいので、断層部分で地下水が川となって現れるのです。

川ばかりでなく、その水は富士五湖に流れ込んだり、各地に湧き水となって、あちこちに姿を現します。

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