フォトンは光の量子のことです。(光子とも呼ばれます)
太陽やライトを見た時に「眩しい!」と感じますよね?
それはフォトンが目に飛び込んでくるからです。
フォトンは電子と同じ量子の一種です。
電子と同じように、私たちの体の原子内にもありますし、私たちの周囲にも存在します。
もちろん物体の中にもあります。
フォトンには「粒でもあり波でもある」性質があります。
感情や意識もフォトンで出来ています。
例えば、嬉しい時は「嬉しいフォトンの粒」「嬉しいフォトンの波」が同時に出ます。
発せられた粒や波(フォトン)は当然周囲にも影響します。
例えば、すごく嬉しそうにしている人とすれ違った時、思わず「自分まで嬉しい気持ちになった」そんな経験はありませんか?
それは、嬉しいフォトンの粒や波があなたに影響をもたらしたからです。
嬉しそうにしている人の粒と波が、あなたに伝わり、それに同調して思わず「嬉しくなった」という現象です。
人や周囲などの状態によって、フォトンの粒や波の数は多くなったり少なくなったりします。
波の数が多い状態を「振動数が高い」といいます。
逆に、波の数が少ない場合は「振動数が低い」といいます。
そして、1秒間に出る波の数を振動数又は周波数といいます。
この時の単位を「ヘルツ」といい「Hz」と書きます。
ネガティブな感情よりも、ポジティブな感情の方が周波数は高くなります。
そして、ポジティブな周波数の波から、ポジティブな物質化が起こります。
(「ネガティブな感情による物質化」も起こり得るので、なるべくポジティブな状態を保つと良いことになります。)
フォトンは光の粒なので、そのまま物質になるわけではないのですが、フォトンの粒や波によって電子が物質化を起こします。
電子はあちこちに同時に存在したりする不確かな存在ですが、周波数が高くなると(フォトンの波が多くなると)、 電子は照射された状態になり、不確かな存在だった電子が確かな存在になります。
こうして物質化が起こります。
例えば、「思いは実現する」とか「願えば叶う」といった言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、それは「根拠のない励まし」ではなく、量子によって作られる科学的な事象だったのです。
思考と物質化の間には、このような目に見えないフォトンが働いていました。
このように、フォトンの波(周波数)は人の意識によっても変わります。
「物質化の発信源」は、人の意識でもあったことになります。