札幌中心部の豊平川河川敷で「道新・UHB花火大会」開催されます。
札幌では夏の恒例となっている花火大会です。
約4000発の花火が打ち上げられます。(観覧は無料)
例年多くの人で賑わう花火大会です。
花火を楽しむために事前に知っておくと良い方法や情報を紹介します。
豊平川花火大会の日時と花火打ち上げ場所です。
【打ち上げ場所】
豊平川河川敷左岸(南大橋~幌平橋間)
(北海道札幌市中央区南13西1付近)
打ち上げ場所は、南大橋そばのパークゴルフ場の少し奥になります。
(豊平川の「左岸」は中島公園側になります。)
あらかじめ「花火打ち上げ場所」を事前に知っておくと「場所取り」もいい所を選べますね!
「花火をなるべく近くで見たい!」
という方は「場所取り」が大事になります。
打ち上げ場所近くの「招待席」があるエリアの河川敷の階段は、17時くらいには結構な人が既に陣取っています。
中島公園に近い「南大橋」の下も同様です。
17時から30分くらい周辺を歩いてみましたが、もう少し離れた場所でも既に河川敷の階段には場所を確保している方々がいました。
ただ、まだ空きスペースはあったので17時前後を目安にして、場所取りに向かうといいと思います。
(※18時くらいから「歩行者の交通規制」も始まるので、かなり迂回しなければなりません。)
18時30分過ぎにもなると、河川敷左岸の階段はビッシリです。
「幌平橋」の方の河川敷右岸(中の島駅側)は若干空きがある感じです。
19時以降は河川敷階段の確保はどうでしょうか…?
「豊平川花火大会の穴場!」としてよく紹介されている場所がいくつかありますが、
「どうかなぁ…?」
正直首をかしげていまします…。
花火をよく見れる穴場をズバリ結論から申しますと、
「河川敷の芝生」
です。
もう少し詳しく紹介すると、
「打ち上げ場所と幌平橋の丁度中間くらい」
です。
上の写真は19時頃の様子です。
芝生ガラガラですよね?
こちらは18:50くらい。
階段はビッシリですが、芝生はやはりスペースが沢山あります。
花火の打ち上げが始まる直前はもう少し人は集まりますが、ゆったり花火を鑑賞できました。
(途中移動もラクラクなくらいスペースはあります。)
ところが、河川敷の芝生も幌平橋駅に近い所だとかなり人で混み合っています。
「駅に近い方が帰りが」とか「前に行くともっと人で混んでいそう」という心理からなのでしょうか?
もっと前の方へ歩いてみることをオススメします。
また、芝生は「涼しい」です。
アスファルトは日中あたたまった熱がまだ放出していないので、花火大会が終わる頃でも体感気温が全然違います。
穴場として「中島公園内」が紹介されていたりしますが、高いビルが結構あるので花火が隠れてしまいます。
また、「旭山記念公園」や「藻岩山」なども紹介されていますが正直遠すぎます。
(※「夜景と共に望遠レンズで写真を撮りたい!」方にはいいかもしれません。)
「橋の上」は、南大橋も幌平橋も交通規制(歩行者)がかかるので花火鑑賞は出来ません。
「やはり人混みが苦手…」という方へ。
花火大会の周辺情報として、屋台とトイレや駐車場、持って行くと良いものを紹介します。
花火大会の日に、午後6時から午後10時30分ころまで会場周辺道路において車両の臨時交通規制が行われます。
車両交通規制の詳細 北海道警察HP
また記事中に何度か書きましたが、「歩行者の交通規制」も行われます。
中島公園の方は18時頃から、幌平橋の方は19時頃からです。
規制が始まると、河川敷に降りるには結構迂回しなければならないので早めに会場へ行くことをオススメします。
18時くらいから地下鉄南北線は朝のラッシュ以上に混雑します。
(特に「中島公園」「幌平橋」)
花火大会終了後も同様です。
若干混雑がマシな駅を紹介します。
最後に、事前にICカードにチャージしておくことをオススメします。
券売機の方も激込みです。
事前準備をして、存分に花火大会を楽しんで下さい!