札幌から高速バスで行ける砂浜の海「苫小牧ふるさと海岸」です。
昔、ちょっと車で立ち寄って見た時、砂浜から眺めた夕陽が絶景で、一目惚れした海岸です。
それ以来、何度かドライブで行ってました。
ただ、私あまり長距離運転が好きではないので、「交通機関で行けないものか…?」と調べてみたところ、「高速バス」で行けることがわかったので、バスで行ってみました。
相変わらず綺麗な砂浜でしたし、景色も絶好!
浜風も気持ち良く、静かで穏やかな時間を過ごせました。
海水浴場ではありませんが、家族で来て子どもが波打ち際で遊ぶ姿や、BBQを楽しむ方々、海の景色を静かに楽しむ方々の姿がありました。
苫小牧ふるさと海岸の様子を紹介します。
それほど広い砂浜ではありませんが、来訪者はさほど多くないので十分に楽しめると思います。
砂の粒が大きいというか、土っぽさが少ないので、「砂落とし」も割と楽です。
(色とりどりの石を見て楽しんでいる方もいます。)
また、大小さまざまな「流木」も結構あります。
「流木」を拾いに来ている方、大きな流木を椅子替わりにしている方もいます。
前日結構雨が降ったようだったので、海の水が砂混じりな感じではありましたが、普段はかなり綺麗な海水であろうことは、よくよく見るとわかります。
以前の夕陽にも感動したのですが、昼間は様々に変わる雲の様子が実に絶景です。
海水浴場ではありませんが、結構設備があります。
トイレもあり、水洗い場もあります。
もちろん駐車場もありますが、さほどスペースは多くありません。
その他注意事項です。
補足~
日陰はほぼありません。
日差しが気になる方は、帽子や日傘があると良いと思われます。
高速バスで苫小牧ふるさと海岸への行き方を紹介します。
苫小牧行きの高速バスに乗り、「苫小牧市役所前」で降ります。
写真の道を、奥に向かって歩きます。
途中の道案内標識。
のんびり街並みを眺めつつ、真っすぐ進むと「突き当り」っぽいところに着きます。(汐見大通)
左に曲がって、歩いて行くとCOOPやツルハが見え、「末広町1-3」の道路標識がある交差点に着きます。
交差点を右に曲がって真っすぐ行くと到着です。
街並みを眺めながら、ゆっくり歩いて15分くらいです。
帰りは、もちろん反対に戻ればいいのですが、バス停の位置にご注意を。
行きに到着したバス停の向かい側に札幌行きのバス停はありません。
近畿日本ツーリストが入っているビル(苫小牧市役所の前)の右側に、「札幌行き」バス停があります。
「吉野家」との間にあります。
運転無しだったので、往来も楽で、海を存分に堪能できます。
苫小牧ふるさと海岸のアクセス情報です。