朝里海水浴場~札幌近郊の電車で行けて駅から近い海

「JR朝里駅」を降りると目の前は「海」。
昔は、それほど人で混み合わない超穴場(?)スポットだったのですが、だんだん知れ渡って来たのか「海水浴場」として少しずつ設備が整ってきました。
近年は、夏休みシーズンになると結構多くの人で賑わうようになりました。

札幌近郊の電車で行けて、駅からすぐそばの海水浴場「朝里海水浴場」を紹介します。

海が綺麗な朝里海水浴場

私が初めて朝里の海に足を運んだのは、電車から見える海の景色があまりにも綺麗だったので、なんとなく降りてみました。
ちょっと歩いてみたら、海水浴を楽しんでいる方々は、ほんの数名だけ。

海の水がとても綺麗なんです!
騒がしさもなく、ただただ広大な海の景色と、波の音、カモメの鳴き声、心地良い潮の匂いや海風に魅了されて、一時は毎年「朝里の海」を眺めに行っていました。
(私は海では泳がないんですけど、足を海水に入れて楽しむ程度:苦笑)

海を眺めながら、日々の喧騒から一時だけ離れるには絶好の場所です。

もちろん海で泳いで楽しむ方々の姿もありますよ!
子どもたちが小さな「磯ガニ」を素潜りで獲って楽しんでいる光景が微笑ましかった思い出があります。
(近年も同様に、磯ガニ釣りで楽しんでいる子どもの姿が見られます。)

朝里海水浴場の駐車場や設備

「JR朝里駅」から真っ青な海が見えます。

駅を出て右手に道なりに歩いて行くと、「こんぶ干し場」の先に、最初の「海の家」っぽい建物があります。

最初の海の家っぽい建物の横に駐車スペースもあります。
そこに、まず1箇所目の海水浴場があります。

先に3枚ほど海の写真を掲載しましたが、最初の海水浴場で撮影したものです。
本当に綺麗で、静かな海です。

昔は「駐車スペース」以外何もなかった記憶があります。
そして「ゴミ一つ無い」ところでした。

朝里海水浴場を楽しむ人が増えたとともに、マナーを守れない人が増えて来たのもあってか色々とルールが書かれていました。
それでもかなり親切な海水浴場だと思います。

コンロや七輪を持ち込んで「炭火」でバーベキューを楽しむにはOK。
(「直火禁止」って、近くに住んでいる人のことを考えたら当たり前ですね。)

使い終えた炭は処分してくれるそうです。
また、勝手なテント張りは禁止ですが、「テントスペース(?)」も設置されていました。
(有料:大人300円、子ども100円)

(※「テント張り禁止」とありますが、人で賑わう時期は着替え用の小さなテントを張っている方々は多いです。)

かき氷やジュースを売っています。

ここ以外に、更に奥に行っても2箇所ほど海水浴スペースがあります。

一番奥にちょっと広めの駐車場があります。
「海の家」もあります。

一番奥の海水浴場には、日よけのテントや洗い水・トイレ等もありました。

どこで楽しむかは、目的に応じて選ぶと良いかと思います。

持って行くと良いもの

朝里海水浴場に行く際に、持っていった方がいいものをいくつか挙げます。

朝里の海水浴場は「砂浜ではありません」。
(海は子どもでも素潜りで遊べるくらいなので浅いです。)

大小の石の「石浜」なので足場は悪いです。
座るのもなかなか困難なので、レジャーシートではなく小さな椅子を持って行くと良いと思います。
(※私は一人で「ぼ~っと」静かな時間を過ごしたいので、やや大きめで平らな石を見つけて座っていますけど:苦笑)

足場が悪いので、サンダルはあった方がいいです。
(子どもだと足を怪我してしまうかもしれません。)

また、日差しが強い日は日陰が少ないのでちょっとキツイかもです。
帽子か日傘(可能ならパラソル)があると良いでしょう。
(テントが張られている所や防波堤の辺りなど、若干の日陰スペースはいくつかあります。)

海でお昼ご飯を食べるなら、食べ物は持参した方がいいと思います。

後は、1人で楽しむのか?友人と?夫婦で?カップルで?家族で?
目的に応じて、ルールを守りつつ持って行く物を考えると良いかと思います。

着替えは、小さなお子様ならバスタオルで隠してあげれば全然オープンで可能じゃないでしょうか?
もしくはトイレか、人目に付かない日陰スペースで?
(車か持参のテント内で着替える人が多い気がしました。)

朝里海水浴場は海が綺麗で、かなり静かな海水浴場です。
「海」を楽しむ(眺め・泳ぐ)にはオススメの海です。

場所情報

朝里海水浴場の場所や連絡先などの情報です。

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