札幌市内各所から運行している空港連絡バスは、新千歳空港まで行くのにとても便利です。
JRで新千歳空港まで行くとなると、大きな荷物を抱えて立って乗車することになる場合も多くなります。
その点、新千歳空港連絡バスだと、スーツケース等の大きな荷物はトランクに預けて、車内でゆったり座って新千歳空港まで行くことが出来ます!
札幌で移動に便利な地下鉄駅にも、新千歳空港行きのバス乗り場があります。
このページでは、地下鉄中島公園駅すぐ近くにある新千歳空港行きの高速バス(空港連絡バス)のバス乗り場への行き方を紹介します。
また、バス乗車料金と時刻表についても紹介します。
中島公園駅で地下鉄を降りると、改札口が大きく分けると北改札口と南改札口があります。
新千歳空港連絡バスの乗り場は、1番出口と2番出口がある北改札口からが近いので北改札口から出ます。
北改札口です。
こちらは階段で上がった改札口です。
中島公園駅にはエスカレーターがないので、大きな荷物があると階段で上がるのは大変だと思います。
中島公園駅のホームにはエレベーターがあるので、重い荷物がある時はエレベーターを使うといいです。
エレベーターで上がっても、1番出口と2番出口に近い改札口に出ます。
新千歳空港連絡バスの乗り場に近いのは、中島公園駅の2番出口です。
ただ、地上まで上がるのは階段です。
重い荷物がある方は、1番出口近くにあるエレベーターを使うといいと思います。
エレベーターで地上まで上がると、以下のような風景が見えます。
少し分かり難いですが、新千歳空港行きの「中島公園」のバス停が見えます。
横断歩道を2つ渡ってもいいんですが、ローソン前の横断歩道を渡らなくても左側の横断歩道まで行けるので、信号のタイミングを見て判断を。
真っすぐ進むと、新千歳空港行きの中島公園のバス乗り場に到着します。
2番出口から出た場合は、横断歩道を渡らずに中島公園の新千歳空港連絡バス乗り場に着けます。
2番出口から出て、左側に進むとローソンが見えます。
横断歩道は渡らずに、左に曲がると新千歳空港行きの中島公園のバス乗り場に到着です。
中島公園周辺に宿泊される方も、新千歳空港行きの中島公園のバス乗り場の場所を探すのに参考になると思います。
中島公園から新千歳空港までのバス乗車料金一覧です。
種類 | 大人 | 小人 | 障がい者 |
片道 | 1,300円 | 650円 | 650円 |
往復券 | 2,500円 | × | × |
回数券 | 4,900円 4,700円(アプリ) |
× | × |
スマホ用「バスモ」アプリについては、中央バスの公式ページをご参照ください。
→ 「バスモ」アプリについて
尚、バスの券売機は中島公園駅には無いので、バス乗車料金の精算はバス降車時に行います。
バス乗車料金の精算は、交通系ICカードも利用できます。
(各種交通系ICカードに対応しています。対応する交通系ICカードの種類一覧)
また、バス車内でお得な往復券や回数券を買えます。
ただし、小人(小学生以下の子ども)と障がい者用の往復券はバス車内では販売していません。
中島公園から新千歳空港行きの時刻表です。
時 | 分(※は北都交通のバス) |
5時 | 15 ※35 |
6時 | ※45 |
7時 | 45 |
8時 | ※10 45 |
9時 | ※10 45 |
10時 | ※15 |
11時 | 00 |
中島公園から新千歳空港までの所要時間は約80分です。
尚、時刻表が変わっている場合もありますので、中央バス公式サイトでご確認ください。
→ 「中島公園→新千歳空港」の時刻表
中島公園からの新千歳空港行きの空港連絡バスは、午前中だけの発車です。
「すすきの」からは多くの本数が運行しているので、発車時刻に遅れそうな時はすすきのまで移動するといいです。
(徒歩で約10分、地下鉄だと1駅です。)