紅葉の見頃をむかえる前に秋を彩る花々~2023年秋の札幌市内より

札幌では秋が深まって来ました。
数日前は結構な荒れ模様の天気も、今週は好天に恵まれそうな予報です。
秋らしく天気がコロっと変わる感じです。

気温は今朝は一桁台…(寒)
ストーブが必要です。。

今日も好天の秋晴れに恵まれて、市内をふらりと散策してきました。
紅葉の様子を見つつ、まだ咲いている花の様子も見つつ。

コスモスがまだ咲いていたり、菊は丁度見頃になって来ました。

こちらは「センジュギク」。
札幌市内各地の公園や街路樹で綺麗に咲いています。
鮮やかな黄色とオレンジ色を街並みに添えてくれています。
まだ蕾も多いので、しばらく観賞できそうです。

こちらは「シュウメイギク」
シュウメイギクは、センジュギクよりも一足早く咲いていて淡いピンクの色合いを添えてくれていました。
そろそろ見頃が終わりそうです。

そして「おや?」と思い、まじまじと観察してみた「イタリアン・アスター」。
細長い花弁ですが、季節外れの花火のような綺麗な花です。
蜜を吸う蝶も見かけました。
丁度見頃でしょうか?

秋って「花より紅葉(?)」みたいなイメージがありますが、花に意識を向けると秋にも色々な花が見れますね!
(まだ薔薇が咲いているところもあります。)

さて、紅葉の様子ですが随分赤色が目立つようになって来ました。

エゾヤマザクラの葉も赤く色付き始めて来ました。

カエデの葉も先週より色付いて来ています。
今週から昼と夜の寒暖差が大きくなるので、紅葉も一気に進むのではないでしょうか?
恐らく、来週には真っ赤になるカエデの木もあるでしょう。

今年は紅葉の見頃を待ちわびています。
「まだ色付かないかなぁ~」
なんて思いつつ、市中の様子を眺めている日々です。

葉の色付きが目立つ前に、落ち葉が多くなって来た印象が強いです。

もう落ち葉が山積みに近いところも見かけたり。
(自然に落ちた枯葉を一箇所に集めているのかもしれませんが?)

「紅葉の見頃の前に、落ち葉かぁ…」
と少々不思議にも思いつつ、秋らしさも感じます。
でも、落ち葉だけ見ているとちょっと寂しさも覚えてしまいますね(苦笑)
子どもたちが、落ち葉を両手で拾い上げて遊んでいる様子を見ると、また違う感覚になるんでしょうけども。

今日は20度近くまで気温が上がったものの、初夏の感覚とは違い薄着だと肌寒さを感じます。
私、暑がりなので薄着で散歩して来ましたが、少し寒かったです:汗
服の模様替えも急がねばならない感じです。
(…というか、「まだ模様替えしてないの?」と突っ込まれそうですが:苦笑)

  1. サポサツ
  2. ブログ
アーカイブ

サイト内検索