黄色やオレンジ色が目立った2023年の札幌の紅葉の風景でした

昨日札幌市内でも初雪が降りました。
気温も一気に低くなり、今朝は氷点下。
一気に冬が来た感じです。

今年はなかなか色付かなかったモミジですが、10月下旬には一気に見頃を迎えました。
ただ、例年と違って2023年は黄色とオレンジ色が目立った紅葉でした。

例年10月下旬には真っ赤に色付くヤマモミジですが、黄色に色付いた後に散ってしまう葉も多かったです。

北大構内のヤマモミジも黄色の葉やオレンジ色の葉が目立ちました。
中島公園もオレンジ色のヤマモミジが目立ちました。
(弥彦神社のヤマモミジは真っ赤になって綺麗でしたよ!)

ハウチワカエデも同じく、黄色やオレンジ色の葉が目立ちました。
こちらは平岡樹芸センターの日本庭園近くの大きなハウチワカエデ。

やはり赤く色付く方が好きですけど、こんな年があるのも一興。
自然には逆らえませんね。

それにしても、「植物も奥が深い」とつくづく思いました。
(今年の初夏辺りから、カエデ属の特徴を一生懸命覚えたんですけどね:苦笑)

赤色が少なめの紅葉の景色の一方で、黄色の景色が鮮やかでした!

散った落ち葉が、綺麗な黄色の絨毯のようになっている景色をいろんな所で見ることが出来ました。
こちらは弥彦神社。

豊平公園のイチョウの落ち葉も綺麗な色をしていました。
見頃を迎えた途端に、雨と強風で一気に落ちてしまった感じもしましたが…(?)

紅葉の見頃は終わったものの、まだ若干綺麗に色付いている木も街路樹でも見かけますね。

ノムラモミジも今年は色付きが遅かったので、現在丁度いい感じで赤く色付いている木もチラホラ見かけます。
場所によっては、まだ部分的に綺麗な風景を見られる所もあるかもしれませんね。

花もすっかり少なくなったものの、綺麗に咲いているシクラメンを見つけた11月上旬でした。

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