無添加で簡単に作れる浅漬けのレシピ~浅漬けの素を使わない!

夏になると、あっさりした「キャベツとキュウリの浅漬け」が食べたくなり、よく市販されているものを購入していました。
でも食べながら、
「これくらいだったら自分で作れるんじゃないかな?」
とか
「もう少し自分好みの味にしたいな…」
と思い、レシピを軽く調べながら自分で考えて、すごく簡単に作れるキャベツとキュウリの浅漬けを作りました。
今では重宝している「即席で作れる浅漬け」です。

更に、「浅漬けの素」や化学調味料は使わないので無添加で体にいいです!

写真と共に「無添加で簡単に作れる浅漬け」の作り方を紹介します。

用意する食材と調味料

無添加の浅漬けを作るために食材と調味料を準備します。

野菜の分量は、浅漬けを保存する容器に収まる量です。
野菜は、キャベツと白菜を同時に入れると浅漬けの食感が変わるのでオススメしますが、お好みで更に他の野菜を加えたり減らしてもいいと思います。
野菜の切り方はお好みで。
(ただ、人参はなるべく細切りの方がベター)

(※参考までに写真のキャベツの量は、4分の1カットのキャベツの更に半分の量です。)

浅漬けの作り方

ビニール袋の中にカットした野菜を全部入れて、更に無添加の昆布を入れます。
昆布があった方が出汁が出て美味しくなります。
無添加の昆布は、簡単に小さく切れるので、手でちぎって適量を入れます。
(無添加の昆布は後に紹介しますが、5枚程度です。)

野菜と昆布を入れたら、水を200~300ccと純米酢と天然塩を入れます。
酢は小さじ1杯、天然塩は大さじ1杯が目安です。
(後から味の調整も出来るので、酢と天然塩は最初は少な目がいいです。)

空気を入れた状態で、ビニール袋の上をねじって密閉します。
野菜に水・酢・天然塩がよく混ざるように適度に振ったり、手で揉んだりして馴染ませます。

ここまでで10~20分程度です。

「大体いいかなぁ?」
というところで、ビニール袋の中の空気をしっかり抜いて、ビニール袋を空気がなるべく入らないように結びます。
この状態で冷蔵庫に1時間ほど入れて、野菜に味を染み込ませます。

これで完成です!
後は、漬物を保存する容器に移し変えて。

ちょっと試食してみて、味付けが足りなかったら、酢や天然塩を足して調整します。

天然塩と無添加昆布の紹介

すごい簡単でしかも分量もかなり大雑把ですけど、結構体にいい浅漬けです。

野菜の栄養素は元より、天然塩のミネラルと昆布の栄養も摂れます。
無添加なので、添加物の妙な味がせずサッパリした味になります。

「食卓塩」はナトリウムしか含みませんが、天然塩はマグネシウムやカルシウムなどのミネラルも多く含むので体に良いです。
味も「ただしょっぱい」感じではなく、どこか甘みも感じます。
私は常備している天然塩です。

無添加の昆布は子どものおやつ、というか大人のおやつにも丁度良いものです。
もちろん出汁をとるにも使えます。

こちらも常備しており、重宝しています。

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