自分を大切にすると他人に優しくできる~健康管理の大切さ
以前、働き詰めで体を壊したときに、ある方からかけてもらった言葉です。
自分のことを大事にしないと他人に優しく出来ないよ
労働時間が凄まじかったので、何よりも「ストレス過多からの解放!」だと思っていました。
しかし、自由な時間を増やしたものの、一向に良くなる気配がなく、終いには自分を卑下して、いつの間にか他人に攻撃的な自分がいました。時には自分に攻撃的になるし…。
正確な意味を理解するのに、かなりの時間を要しました。
本当は「体の健康管理」のこと。
当たり前と言われれば当たり前なんですけどね…^^;
ストレス過多と肉体の疲弊が重なっていて、自分ではよくわからなかった次第です。。
健康管理の実例~そして回復へ
「健康管理」と言っても、やってみると至って普通のことでしたが、ざっと挙げますと、
- 朝起きて夜寝る
- 食生活の改善
- 薬に頼り過ぎない
- 日中太陽の光を浴びる
- 風呂に入る
- 部屋を綺麗にする
- 自然に触れる
こういったことです。
よく世間で言われていることばかりですね:汗
忙しい現代社会で、常に実践するのはなかなか難しいかもしれませんが、実際やってみて、みるみる体が回復していきました。
以下に、もう少し詳しく書いてみます。
- 朝起きて夜寝る(日中太陽の光を浴びる)
- 日光を浴びると、脳内の松果体という部分が活性化されます。
そして、睡眠サイクルを作るホルモンが生成されます(メラトニンやセロトニン)。
このホルモンが脳内でできることで、夜更かしせずに就寝し、朝はちゃんと起きれるというサイクルが出来上がります。
- また、松果体の活性化と良い睡眠サイクルを作ることで、幹細胞が活性化します。
幹細胞は、細胞の複製に欠かせない細胞です。
なかなか目に見えにくいかもしれませんが、極めて大事なことでした。
- 食生活の改善(薬に頼り過ぎない)
- あるとき、ふと疑問に思ったことがありました。
「薬ってなんで副作用があるんだろう…?」と。
一つ仮説を立ててみました。
「薬に依存し過ぎているから治らないんじゃないか?」と。
- 自分がこれまで口にしてきた食事について、特に「食品添加物」や「砂糖」「油」のことなどを調べていくと、かなり悪影響があることがわかり、ガラッと変えました。
食生活の改善とともに、ここは冒険ではありましたが、医師に相談せずに薬の量を自分で少しずつ減らしてみました。
結果、見違えるように変わった最大要因でした。
- お風呂に浸かる
- 簡単そうで、なかなか出来ていませんでしたね…。
疲れて帰宅すると面倒でシャワーだけ浴びていましたが、湯船に浸かるようにしました。
体の芯から暖めるようにしたのです。
しばらく続けていくと、基礎体温が上がりました。
長らく平熱が35度台でしたが、36度台になりました。
基礎体温が上がったということは、自己免疫力が上がったということです。
- 部屋を綺麗にする
- まずは「断捨離」から始めました。(掃除し難いですしね。)
「やるぞ!」と決めたら、捨てるモノが沢山あって自分でも驚いてしまいましたが…苦笑。
もう何年も着ていない服やら二度と読まなそうな本やら、バッサリ捨てました。
この断捨離を通して面白い変化を発見しました。
なぜだか、これまで時々蘇ってきた軽いトラウマみたいなものが一緒に消えていったんです!
- 余計な物が部屋から消えていくと、今度は部屋の汚れが気になり出します。
自然と掃除する回数が増えました。
部屋の空気が良いと、やはり気持ち良いです。
- 自然に触れる
- 「ストレスからの解放!」を考えた時に、真っ先に実行したことの一つだったので、こちらは継続していました。
ただ以前よりも、自然の感じ方が変わった気がしますね。
「視覚」を重視しがちですが、「聴覚(小川のせせらぎや野鳥の声)」「触覚(心地よい風に触れる)」「嗅覚(花や森林の匂いを楽しむ)」も意識しながら、自然に触れると癒し効果が更にアップします。
参考になれば嬉しいです
「薬依存からの脱却と食生活の改善」を始め、さまざまな改善により、おかげで一気に回復してきており、自分でも驚いています。
そして、他人に攻撃的な言動も少なくなり、自分の過去の素行を素直に反省出来るようにもなりました。
「自分のことを大事にしないと他人に優しく出来ないよ」
この言葉の本当の意味を理解できた次第でした。
P.S.
こちらの記事を書いている今、正に体の回復を喜んでいる最中です^^
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サポサツ
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明るい話
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