【2024】狸二条酒まつりで道内外の日本酒を試飲!グルメも充実しているGW中のイベント

札幌では桜のお花見シーズンになる頃からゴールデンウィーク過ぎまで、創成川公園の狸二条広場で「狸二条酒まつり」が開催されます。

狸二条酒まつりでは、北海道内の多くの日本酒銘柄を試飲できる他、全国各地の日本酒も多種類試飲できます。
日本酒の試飲料金は、何と1000円で最大5銘柄まで!!
日本酒好きな方には、嬉しいイベントですね!

日本酒の試飲のつまみになる食べ物の屋台も多く出店します。
また、生ビールやハイボール・果実酒も販売しているので、日本酒の試飲と同時に飲食を楽しめます。

狸二条酒まつりの日本酒の試飲方法や開催期間中の会場の様子など、現地で取材して来ましたので紹介します。

日程と時間など

狸二条酒まつりの日程等の概要です。

日本酒の試飲の注文方法

狸二条酒まつりのメイン「1000円で最大5銘柄の日本酒試飲!」の注文の仕方を紹介します。

有料試飲コーナーに注文用紙があります。
まずは、注文用紙に記載されている日本酒の銘柄と説明を読みながら、試飲したい銘柄に丸印を付けます。

50銘柄もありますからね、じっくり時間をかけて選びます。
日本酒に詳しい方は選択が早いかもしれませんね!
(私は、日本酒は好きな方ですがあまり銘柄にこだわりがないので、香りが弱めで口当たりが良さそうな銘柄をチョイス。)

200円の銘柄と300円の銘柄があり、合計で1000円になるように選ぶことが出来ます。
例えば、200円の銘柄5種類なら200円×5杯で1000円。
200円の銘柄2種類と300円の銘柄2種類なら、200円×2杯と300円×2杯の合計で1000円になります。

銘柄が決まったら、注文用紙を持って先に会計を済ませます。(1000円)
会計終了後、試飲用のコップを用意してくれるので、カウンターへ行ってお酒を注いでもらいます。
(どのコップに何の銘柄を注いでいるのか、丁寧に分かりやすく説明してくれますよ!)

試飲準備完了です!

後で気付いたんですが、200円×2杯と300円×2杯の4種類を選ぶのがベターかもしれません。
利き酒が得意な方はともかく、それほど味に拘りのない方は3杯目くらいから「とりあえず美味しいからいっか~!」なんて気分になるかも?(笑)

屋台など会場の様子

会場の席は、広々としたテント席がメイン。
2人用から複数人用のテーブルと椅子があります。

日差しが強い日や気温が20度を超える日は、やはりテント席がいいです。
暑い日は程よく風が入って来るので涼しいです!

立ち飲み席もありますが少々狭め。
というのも、休日の昼下がりの一番混み合いそうな時間帯でもテント席に少し空きがあるからでしょう。

会場に入ると、ある意味一番驚くのは屋台の充実ぶり!

室蘭焼き鳥、厚岸の牡蠣、せたな食堂などなど北海道産のグルメが盛りだくさん!
旬の行者にんにくも!!

そして、二条市場の海産物も!

とにかくお酒のつまみには最高のラインナップ!
会場自体それほど広いとは言えないですが、その中にこれほど充実した屋台が並ぶのは珍しいイベントです!!

日本酒の試飲を更に続けてもいいでしょうけど、他の飲み物に変えることもできます。

生ビールの他、ハイボールや果実酒、数量限定の生酒があります。
(ソフトドリンクもあり)

取材当日、連休初日で気温27度!
暑い日はビールも美味い!!

ゴミ回収口は勿論あり、トイレは仮設ではなく常設のトイレがあるので、とても便利な会場です!

お花見の後に立ち寄ってみては?

4月下旬以降は、丁度桜のお花見シーズン。
ゴールデンウィークは札幌市内各地でお花見を楽しむ方々でいっぱいです。
お弁当を用意して桜の木の下で飲食する方々も。

桜景色をゆっくり楽しみ、その後場所と気分を変えて飲食を楽しむ方法もありますね!
そんな時にバッチリのイベントが「狸二条酒まつり」だと感じました。

蛇足~
取材日に、たまたま会場で友人と出会い途中で合流。
午前中のお花見ルートが全く同じだったことにお互い驚きました(笑)

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