琴似神社の手水舎の奥に立派な木が祀られています。
おみくじも結ばれているので、すぐにわかると思います。
たまたま神社の方が近くにいたので、木のことを尋ねてみました。
木の外観から、「1本の木から3本の幹に分かれているんだなぁ」と思っていたのですが、違っていました。
本当は、元は「3本の木」だったそうです。その3本の木が大きくなっていくうちに、1本の幹になったんだそうです!
以来、「縁結び」ということで、特別に祀るようになったというエピソードを聞かせていただきました。
(ご丁寧に教えていただきました。ありがとうございます!)
そのエピソードを聞いて、とても感動しました。
(ちょっと涙がこぼれそうになりました…)
御神木の由来を聞かせていただいて、改めて気付いたのですが、確かに枝が細いんですね。
樹齢はさほど長くはないようです。
わたしは、御神木にいつも触れさせていただくんですが、琴似神社の御神木も、樹齢は短くても木のぬくもりというか、「木のエネルギー」がすごく伝わって来ます。
御神木に触れながら、感謝とささやかな願い事を伝えています。
余談になりますが、御神木のそばに「龍神様」のような形をした木があります。
神社正面から入り、木を眺めながら歩を進めるとすぐにわかりますよ^^
伊勢神宮内宮に坐す大神である「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」、「豊受大神(とようけのおおかみ)」の他、様々な神様が祀られている神社です。
琴似神社のアクセス情報です。