札幌丘珠空港は、札幌市東区にあります。
公共交通機関(バス)を使って丘珠空港へ行くには、地下鉄東豊線「栄町駅」からが最も近いです。
(札幌駅、麻生駅からも丘珠空港へ行くことが可能です。)
栄町駅から丘珠空港までバスで行けるのですが、バス乗り場の場所が地下鉄駅から離れているので少し分かりづらいです。
(実際、道を尋ねられたことが何度かあります。)
そこで、栄町駅の丘珠空港行きのバス乗り場の場所を写真付きで紹介します。
バス料金やタクシーで行く場合の乗り場や料金も紹介します。
また、麻生駅から丘珠空港行きのバス乗り場の場所やタクシーのりばも紹介します。
まず、栄町駅の丘珠空港行きのバス乗り場までの行き方を紹介します。
栄町駅の「2番出口」から出ます。
バス乗り場の「総合案内図」が掲示されているのですが、実はちょっと分かり難くて…。
街並みや建物などを目印にした方が分かりやすいかと思います。
栄町駅2番出口を出て、左側に歩きます。
(2番出口を出るとすぐにバス乗り場がありますが、そこではありません。)
2番出口から出て左側を歩いて行くと、大きな交差点があります。
ここで横断歩道は渡らずに、更に左折します。
真っすぐ歩くとバス乗り場っぽい景色が見えて来ます。
「栄町交通広場」と書かれた建物が見えて来ますが、ここが待合所(バス乗り場)です。
(写真の矢印の建物)
待合所の裏側なので少々分かりにくいかもしれません。
更に真っすぐ進んで正面側まで来るとバス停が見えるので、バス乗り場であることが分かります。
丘珠空港行きのバス乗り場まで、栄町駅2番出口から徒歩約3分です。
さて、「バス乗り場まで来たのでもう大丈夫!」と思うかもしれませんが
「どのバスに乗ればいいのか?」
が分からずに困っていた人もいたので説明を加えます。
北都交通の札幌丘珠空港へのシャトルバスと、中央バスの路線バス(2路線)があります。
(いずれも丘珠空港までの所要時間は約5分です。)
この3本のバスになります。
ただし、「篠路10条4丁目行き」のバスを利用する場合、「北37条東21丁目」で下車します。
(「北37条東21丁目」で下車後は、丘珠空港まで少しだけ歩くことになります。)
各路線、1時間に1本しかバスが発車しません。
ですから、「バスでも3通りの行き方がある」ことを知っておくと待ち時間を短縮できます。
バス料金ですが、北都交通と中央バスで異なります。
バス料金は、丘珠空港まで行く人数も考えて「タクシー利用に替える」判断材料にしてください。
栄町駅から丘珠空港までは約1.5㎞と近いです。
タクシーだと800円くらいで行けます。
3人以上だとバス料金とタクシー料金は、それほど変わりません。
(時間帯によっては、タクシーの方が安くなるかもしれませんね。)
栄町駅のタクシー乗り場は、3番出口を出ると目の前にあります。
丘珠空港行きのバス乗り場とは離れているので、事前に「バスにするか?タクシーにするか?」決めておくといいです。
尚、丘珠空港まで徒歩で行かれる方は、こちらの記事をご参照ください。
麻生駅の丘珠空港行きのバス乗り場までの行き方を紹介します。
地下鉄麻生駅の7番出口を出るとバスターミナルがあります。
麻生駅には改札口が2つあるので、7番出口(バスターミナル)がある方の改札口から出てください。
(反対側から出ると結構遠回りになってしまいます…。)
7番出口の階段を上がる途中に「丘珠空港行き」の案内表示が見えます。
丘珠空港行きへのバス乗り場に到着です。
麻生バスターミナルの1番乗り場で、「豊畑行き」か「モエレ沼公園行き(夏期限定)」のバスに乗ります。
どちらも同じ路線で、丘珠空港を経由します。
バスだと約18分で丘珠空港へ到着します。
バス料金は、大人210円・子ども110円です。
バスの本数は、ほぼ1時間に1本です。
計画的に行動しないと待ち時間が長くなることを補足しておきます。
麻生駅から丘珠空港までは約4㎞で、タクシーだと15分くらいで着きます。
タクシーの料金は1,600円くらいです。
麻生駅にはタクシー乗り場が3箇所ほどあるので、タクシーにはすぐ乗れると思います。