札幌市西区にある発寒神社では、毎年5月15日に春季大祭があります。
例祭日は9月ですが、春にもお祭りが3日間開催されます。
発寒神社の春季大祭は、馬頭祭を行っていた日に由来していて馬頭祭・物故者慰霊祭が行われます。
2024年(令和6年)の発寒神社の春季大祭は、5月14日(火曜)・5月15日(水曜)・5月16日(木曜)の平日です。
(露店が出るのは5月14日と5月15日の2日間。)
発寒神社の春のお祭りの様子を紹介します。
発寒神社の春のお祭りのスケジュール(タイムテーブル)です。
発寒神社の春のお祭りの奉納演芸が行われます。
昨年は中止になりましたが、2024年は開催されるでしょうか?
(スケジュールや演目が分かり次第お伝えします。)
5月中旬は初夏が近付く時期と言えど、夜は寒くなるので防寒は忘れずに。
お祭りの期間は、発寒神社境内に露店・屋台が約30店出店します。
露店の営業時間はまだ未定ですが、10:00頃から20:00頃までのはずです。
焼きそば、たこ焼き、お好み焼き、チョコバナナ、くじ引きなどの露店が並びます。
型抜きの露店があるのは最近の札幌市内の神社のお祭りでは珍しいです。
境内内に飲食用のテーブルや椅子はありませんが、一部の屋台に用意されています。
テーブルや椅子の数は少ないので、基本的には立ちながらの飲食になります。
芝が生えている所で飲食できるよう敷物を用意しておくといいかもしれませんね。
発寒神社は、札幌市内にある神社の中で2番目に古い神社と言われています。
また、伊勢神宮からの分霊を受けた神社として人気の神社です。
発寒神社の御祭神は、倉稲御魂大神・豊受大神。
商売繁盛、五穀豊穣、夫婦円満・家内安全、技芸・武芸・芸能などのご利益がある神社です。
お祭りの日は、発寒神社境内に露店があふれ奉納演芸などもあり少し賑やかな雰囲気になりますが、表参道から社殿がある方は普段通り静かで落ち着いた雰囲気です。
札幌の5月中旬は八重桜が咲いていて、また市内各所でライラックも咲き始めます。
気温も温かくなり、春の訪れを益々感じられる時期です。
発寒神社の境内にも新緑が目立ち始めます。
春の訪れをお祭りと共に楽しんでみてはいかがでしょうか?
発寒神社の場所とアクセス情報です。