2024年7月20日(土曜日)に、札幌市清田区にある北野ふれあい橋の河川敷で「北野ふれあい夏まつり」が開催されます。(※正確には、あしりべつ川「北野ふれあい橋」左岸河川敷で行われます。「左岸ってどっち?」と思われるかもしれませんが、北野ふれあい橋に行くとかなり賑わっているので、すぐ分かります。)
今年で32回目の開催となる人気のお祭りです。
午前10時から夕方までの開催と、その後は花火大会!花火大会は毎年恒例で多くの人が花火鑑賞に訪れます。
お祭り会場では露店やキッチンカーが出店し、ダンスや歌・ビンゴ大会などのイベントも盛り沢山!
それでは、北野ふれあい夏まつりの露店やの会場の様子と花火大会を紹介します。
2024年(令和6年)の「北野ふれあい夏まつり」と「花火大会」のスケジュール(タイムテーブル)です。
(※各種イベントは10分ほど柔軟に時間が変わります。また、7月20日が雨天で中止になった場合は花火大会だけ21日に順延となります。)
河川敷なので、お祭り会場は細長い会場になります。
キッチンカーや生ビールなどの飲み物コーナーの営業時間は10時~5時まで。(露店は6時30分まで)
テーブルはありますが椅子はほぼ無いので、多くの人は河川敷にある大きな階段に座って楽しみます。
お祭り会場は1つですが、北野ふれあい橋を挟んで少し雰囲気が違います。
露店が集まる方は、食べ物を買って階段に座りながら談笑する人々や行列。結構人で一杯です。ただ、見た目ほど混雑した感じはなく「前に進めない」という状態ではないです。
イベント会場や運営本部などがある方は、割と落ち着いた雰囲気です。
イベントを楽しむ方々や参加する子どもを応援する人、または休憩する方々の姿が多いです。
露店とキッチンカーは20~30店が出店します。
露店の食べ物や売っているものをザっと挙げます。
串焼き、たい焼き、ザンギ、フランクフルト、フライドポテト、チョコバナナ、フルーツ飴、たこ焼き、お好み焼き、かき氷、クレープ、綿あめ、チュロス、10円パン、おにぎりの飲食店。
ヨーヨーなどのおもちゃ、生活雑貨、ビンゴゲームなどの露店もありますよ!
キッチンカーでは、「まぜそば」や「タコス」などちょっと珍しいものも売っていました。
また、小さなお祭り会場ですが「金魚すくい」があるのもビックリ!
野菜や果物の販売もしています。一つ一つが大きい!
他いくつか、会場の情報を掲載します。
清田地区商工振興会によって生ビールやドリンクが販売されます。値段は「生ビール500円」「ソフトドリンク200円~」(札幌の大きなお祭りよりも安いですね!)
運営本部があるテントの奥に仮設トイレが4つ程あります。
ちょっと分かり難いかもしれませんが、運営の方々に聞くと親切に教えてくれます。
喫煙用のテントがあります。
日中のお祭りは、とにかく「小さい子から高校生までの子どもたちが多い」のがとても印象的です。子どもたちがお祭りを楽しんでいる様子がヒシヒシと伝わります。
北野地区町内会が開催するお祭りなので、お昼ごろから夕方までは地域の方々が夏まつりをのんびり楽しんでいるお祭り会場の雰囲気です。
数百発の花火が上がり、無料で近くで迫力がある花火が見られるのもあってか例年多くの人が集まります。
花火大会のタイムスケジュールでは20分ほどとなっていますが、実際は30分以上も花火が上がります。見応えのある花火大会です。
「穴場スポット」的な場所は「ない」と考えていいと思います。
周辺には背の高い建物がほとんどないので、会場近くに行けば花火は見られます。会場近くの小さな公園に小高い丘があったりしますが、そこまで来るなら会場に行った方が断然見やすいです。
強いて言えば、河川敷ですから若干会場から離れた厚別川(あしりべつ川)の河川敷や橋から見てもいいかもしれません(?)
日中は30度近くなる時期ですが、夜は20度くらいにまで気温が下がるので、長袖のシャツなどを用意しておくといいかもしれませんね。(風が少し強いと若干肌寒いです…)
お祭り会場・花火大会会場には駐車場はありません。(重要!)
北野ふれあい橋周辺でコインパーキングを探せばありますが、会場からは徒歩10~20分かかります。
交通機関を使ってゆっくり歩くのも夏の夜にはいいかもしれませんね。
また、自転車で行くことが可能なら自転車もありだと思います。(駐輪場のようなスペースが作られています。)
(お祭りの最中、車の迷惑駐車に困っているアナウンスが結構頻繁に流れていました。迷惑駐車のせいで花火大会が中止になり得るようです。迷惑駐車は止めましょう!)
北野ふれあい夏まつりの開催場所とアクセス情報です。