7月22日(土)に、札幌市清田区にある「北野ふれあい橋」の河川敷でお祭りが開催されます。
お昼から夜までの開催で、夜には花火大会があります。
花火大会は毎年恒例で多くの人が花火鑑賞に訪れます。
お祭り会場では露店やキッチンカーが出店し、ダンスや歌・ビンゴ大会などのイベントも開催されます。
お祭りで行われる花火大会と、露店などの会場の様子を紹介します。
2023年の「北野ふれあい夏まつり」のタイムテーブルです。
イベント時間の詳細 札幌市清田区の地域メディア
(※各種イベントは10分ほど柔軟に時間が変わります。)
河川敷なので、細長い会場になります。
テーブルはあるけど椅子がほぼ無いので、多くの人は河川敷にある大きな階段に座って楽しみます。
祭り会場は1つですが、北野ふれあい橋を挟んで少し雰囲気が違います。
露店が集まる方は、食べ物を買って階段に座りながら談笑する人々や行列。
結構人で一杯です。
(ただ見た目ほど混雑した感じはなく、「前に進めない」ということはないです。)
イベント会場や運営本部などがある方は、割と落ち着いた雰囲気です。
イベントを楽しむ方々や参加する子どもを応援する人、または休憩する方々。
露店とキッチンカーは20~30店出ます。
露店の食べ物や売っているものをザっと挙げますと、
串焼き、たい焼き、ザンギ、フランクフルト、フライドポテト、チョコバナナ、フルーツ飴、たこ焼き、お好み焼き、かき氷、クレープ、綿あめ、チュロス、パン、おにぎり
ヨーヨーなどのおもちゃ、生活雑貨、ビンゴゲームなど
キッチンカーでは、まぜそばやタコスなどちょっと珍しいものも売っていました。
また、小さなお祭り会場ですが「金魚すくい」があるのもビックリ!
野菜や果物の販売もしています。
一つ一つが大きい!
他いくつか会場の情報を。
【ドリンク】
「生ビール500円」「ソフトドリンク200円~」(2023年度)
【トイレ】
運営本部があるテントの奥に仮設トイレが4つあります。
ちょっと分かり難いかもしれませんが、運営の方々に聞いてみると親切に教えてくれます。
【喫煙所】
テントがあります。
日中のお祭りは、とにかく「小さい子から高校生までの子どもたちが多い」のがとても印象的です。
子どもたちが「お祭り」の雰囲気を楽しんでいる様子がひしひしと伝わります。
北野地区町内会のお祭りなので、日中から夕方は地域の方々が夏まつりをのんびり楽しんでいる雰囲気です。
数百発の花火が上がり、無料で見られるのもあってか例年多くの人が集まります。
タイムスケジュールでは20分ほどとなっていますが、実際は30分以上も花火が上がります。
見応えのある花火大会です。
「穴場スポット」的な場所は「ない」と考えていいと思います。
というのも、周辺には背の高い建物がほとんどないので、会場近くに行けば花火は見られます。
会場近くの小さな公園に小高い丘があったりしますが、そこまで来るなら会場に行った方が断然見やすいです。
強いて言えば、河川敷ですから若干会場から離れた厚別川(あしりべつ川)の河川敷や橋から見てもいいかもしれません(?)
日中は30度近くなる時期ですが、夜は20度くらいにまで気温が下がるので、長袖のシャツなどを用意しておくといいかもしれませんね。
(風が少し強いと若干肌寒いです:汗)
駐車場はありません。
北野ふれあい橋周辺でコインパーキングを探せばありますが、会場からは徒歩10~20分かかります。
交通機関を使ってゆっくり歩くのも夏の夜にはいいかもしれませんね。
また、自転車で行くことが可能なら自転車もありだと思います。
(駐輪場のようなスペースが作られています。)
(お祭りの最中、車の迷惑駐車に困っているアナウンスが結構頻繁に流れていました。
迷惑駐車のせいで花火大会が中止になり得るかも(?) 止めましょう。)