札幌の公園で見れるクリスマスローズの花~特徴や咲く場所

クリスマスローズ(へレボルスニゲル)は、札幌に春の訪れを知れせてくれる花の一つです。
3月下旬頃から雪解けが進むとともに開花し始めます。

クリスマスローズの花が咲いていることに気付かないかもしれませんが、じっくり見ると綺麗な花です。

そこで、クリスマスローズの特徴と、札幌市内でクリスマスローズの花が咲く場所を紹介します。

クリスマスローズの特徴

清楚な白い花が横向きに、うつむくような姿で咲きます。

「八重咲き」と「半八重咲き」の品種があるようですが、この時期は花びらが10枚以下の花が多い印象です。

また、クリスマスローズは耐寒性が強く、日陰でも育ちます。
葉は肉厚です。

クリスマスローズは、花の形がバラに似ていたことから「クリスマスに咲くバラ」という意味で「クリスマスローズ」と呼ばれるようになりました。
クリスマスローズは「へレボルス・ニゲル」の英名で、キンポウゲ科です。(バラ科ではありません。)

蕾のうちから白い花びらが見られるのが特徴的です。

クリスマスローズの花言葉は、「追憶」「私を忘れないで」「私の不安をとりのぞいてください」など。
ヨーロッパの神話が元になっているようです。

3月~4月は別れと出会いの季節。
季節感にピッタリですね。

別れを惜しだ後、新たな出会いへの不安解消に、クリスマスローズの観賞はいかがでしょうか?

クリスマスローズの花はどこで見れる?

札幌市内で見れる公園だと、
百合が原公園、豊平公園などで見ることが出来ます。

百合が原公園(リリートレイン近くの花壇)~3月下旬

豊平公園(野草園と花木園の間)~3月下旬

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