札幌市西区にある琴似神社が会場になり、「ことに夏まつり」が開催されます。
春や秋のお祭りでは琴似神社が主催となりますが、夏祭りは琴似飲食業組合の主催で行われます。
琴似神社を会場にして、夏祭りが行われるようになったのは2回目です。
2024年の「ことに夏まつり」は、7月15日(日曜)の午前10時から午後17時に行われます
結構規模の大きな夏祭りです。そんな夏祭りの様子を紹介します。
琴似神社で行われるお祭りとの大きな違いは、屋台やキッチンカーが琴似神社の境内に並ぶことです。
「ことに夏まつり」では、焼きそば・たこ焼き・アメリカンドック・チキンカツ・揚げものセット・けずりいちご・かき氷等の他、ソフトドリンクやビールの飲み物の屋台が並びます。
中でも人気なのは「たこ焼き」。
特別な味がするのでしょうか?(行列が長くて食べられませんでしたが:汗)
けずりいちごも大人気!
一番驚くのは、琴似神社の境内にテーブル席が用意されること。
屋台で買った物をテーブル席で、ゆっくり飲食しながら楽しめます!
テーブル席があるのは嬉しいですね!しかも木陰にセットされるので、日差しが強くても涼しいです!
テーブルの席がなかなか空かないので、縁石に座って飲食しながら楽しんでいる人の姿も見られますが…。
とにかく春や秋のお祭りでは琴似神社境内での飲食はできず、ほとんど立ちながら飲食することになるので、どちらにせよ嬉しいですね!
子ども用の屋台もあり、境内には子どもの姿も目立ちます。
日曜日の開催ということもあって、子どもたちも参加しやすいですね!
子どもたちにおもちゃを無料でプレゼントする優しさも見られます。
琴似の商店街という心意気でしょうか(?)
ゴミ袋も結構いろいろな所にあり、仮設トイレも用意されます。
全部で約10~15店ほどの屋台が並びますが、充分すぎる屋台のラインナップ!
さてさて、イベントが行われる「演舞場」の様子はというと!?
なんと演舞場前にも沢山のテーブル席!
テーブル席に座って「飲食」しながらイベントゆっくり見れるとはなんて贅沢なことでしょう!
「ん?飲食しながらとは??」と思うかもしませんね。
なんと、演舞場前にも屋台があります!
約5店ほどの屋台やキッチンカーが並びます。
ステージ前の最前列は5列分くらいの椅子が多めに用意されます。
椅子だけの席もテーブル席も、イベントに出演する方々のステージを見るために集まっている人が多いので、意外と回転率が高いのが演舞場前のテーブル席の特徴です。
お祭りの日は、浴衣姿の方も多く見られるのは夏祭りの特徴。
子どもの浴衣姿が概ね目立つのですが、高齢方や男性の浴衣姿も見られます。
「ん~珍しいなぁ」と思いつつ、イベントを見て納得「浴衣ファッションショー」が行われます。
それでは「ことに夏まつり」で行われるイベントを紹介します。
ことに夏まつりでも、琴似神社の演舞場で様々なイベントが行われます。
主に琴似地区の方々のチアダンスやバトンステージの他、ご当地のアイドルグループ「Teamくれれっ娘」によるライブステージも行われます。
参加型の「子どもじゃんけん大会」や「浴衣ファッションショー」もありますよ!
以下はイベントステージのタイムテーブルです。
何度も書きますが、とにかく春や夏とは全く違った雰囲気のお祭りです。
鳥居から神門近くまで屋台が並ぶので、琴似神社の境内は勿論賑やかになります!
ただ、神門をくぐると、やはり静かで荘厳な雰囲気です。参拝者も結構います。
2023年から始まった夏祭りのようですが、2回目からは大変多くの人が集まるようになったそうです。
休日を楽しく過ごすには、絶好のお祭りだと思います!
琴似地区以外の方も気軽に参加できるので、少々遠方からもちょっと遊ぶつもりで足を運んでみてもいいかもしれませんね!
琴似神社のアクセス情報です。