北海道神宮頓宮の社殿の前(境内のほぼ真ん中)、しめ縄が結ばれてある2本のイチョウの木があります。
北海道神宮頓宮の御神木です。
2本とも太く真っ直ぐに立っているのが力強くて印象的です。
境内の他の樹木や街路樹と比べると、樹齢の長さがわかります。
左側の御神木。
手前に「安産成就」と書かれたのぼりがあります。
上の方で幹がいくつにも別れていて「子宝」を連想させてもらえます。
右側の御神木。
低いところから幹が2つに分かれています。
しかしながら、2本の木が1つになったようにも見えます。
手前には「良縁成就」と書かれたのぼりがあります。
正に「縁結び」を連想させてもらえます。
(私の個人的な感想です:汗)
御神木に触れると手の平の付け根の部分が温かくなり、木のエネルギーが伝わって来るのでご利益があると思います。
境内の木々は、秋になると紅葉します。
御神木のイチョウの木は黄色、境内の八重桜の木は赤色に染まります。
北海道神宮頓宮はビルやマンションに囲まれたところにあります。
特に桜が咲く時期と紅葉の時期は、街並みに色合いを与えてくれます。
北海道神宮頓宮は北海道神宮の末社で、御祭神は北海道神宮と同じ4柱です。
開拓の神々ですので、「金運上昇、商売繁盛、厄除け」などにもご利益があるでしょう。
北海道神宮頓宮のアクセス情報です。