相馬神社社殿を目指し、坂を上っていくと、一目見てわかる立派な木が自生しています。
初めて見た時、思わず「わぁ~」と声を出し、感動しました。
(写真は反対側から撮影しました。)
初めて参拝に来る方々は、やはり見事な御神木に感動している光景を何度も見ています。
樹齢約300年以上、直径約121cm、高さ約15mの立派な「シバクリ」の木です。
太い幹です。
触ると、とても強いエネルギーを感じます。
立派な御神木なので、触っていく方がほとんどです。
中には優しく抱きつく方の姿も見られます^^
太い幹から、枝分かれしますが、樹齢の長い木らしく、分かれた枝もまた太く立派です。
葉が生い茂るのは、結構上の方から。
シバクリの木の特徴のようです。
天気の良い日は、木漏れ日がとても綺麗で、優しく温かく感じます。
根の広がり方を見ても、樹齢の長さがよくわかります。
相馬神社の御神木は、パワースポットとしてもよく紹介されています。
こちらに座って、しばし「癒しの時間」を過ごす方の姿も見られます。
相馬神社の御祭神は、「天之御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)」。
天地自然、万物の生成発展を主宰する神です。
平将門公にゆかりのある神社です。