札幌市内各所から運行している空港連絡バスは、新千歳空港まで行くのにとても便利です。
JRで新千歳空港まで行くとなると、大きな荷物を抱えて立って乗車することになる場合も多くなります。
その点、新千歳空港連絡バスだと、スーツケース等の大きな荷物はトランクに預けて、車内でゆったり座って新千歳空港まで行くことが出来ます!
札幌で移動に便利な地下鉄駅にも、新千歳空港行きのバス乗り場があります。
このページでは、札幌駅すぐ近くにある新千歳空港行きの高速バス(空港連絡バス)のバス乗り場への行き方を紹介します。
同時に札幌駅周辺に宿泊された方にも分かる目印も掲載。
また、バス乗車料金と時刻表についても紹介します。
まず、地下鉄で札幌駅を降りると、改札口は2つ(3つ)あります。
案内表示に従って「JR札幌駅」方面へ歩いてください。
JRを利用して札幌駅を降りて、札幌駅周辺を観光してから帰りは高速バスを利用する方もいると思うので、バス乗り場への行き方は並行して紹介します。
まず、地下鉄・JR利用された場合、札幌駅の「南口」を目指して歩いてください。
札幌駅の南口(西側)には、札幌市民が待ち合わせ場所等としてよく知られるオブジェがあります。
まずは、オブジェを目印にするといいと思います。
地下鉄から札幌駅南口へ来られる方は、案内表示通りに歩けば、こちらのオブジェに到着します。
JR札幌駅で降りて、新千歳空港行きの連絡バスに乗り換える方は、西改札口から出て南口に向かうと、オブジェのある場所に到着します。
大通方面から、札幌駅からの新千歳空港行きの高速バスに乗られる方は、わざわざオブジェまで行く必要がないので、こちらは飛ばして読み進めてください。
札幌駅の南口を出ると、「札幌駅前通」という札幌の中心部を走る割と大きな道路が見えます。
横断歩道の手前まで歩き右側を見ると、札幌駅からの新千歳空港行きのバス乗り場が見えます。
バス乗り場というかバス停が非常に小さいので、よく目を凝らしてご覧ください。
バス停を見つけたら道なりに歩いて到着です。
大通方面他、各方面から新千歳行きのバス停に向かう際には「大丸」のビルを目印にして、札幌駅まで歩くといいです。
札幌駅前のビルの中でも大きなビルなので見つけやすいです。
後は、前述した通りにバス停に向かって歩いてください。
バス停が見えにくいんですが…「黄色と緑のバス停」と覚えておくと、遠くても見えると思います。(札幌市内のバス停では、珍しい色の組み合わせのバス停なので、探しやすいと言えば探しやすくはありますが…?)
以上が新千歳空港行きのバス乗り場(バス停)への行き方の紹介でした。
札幌駅から新千歳空港までのバス乗車料金一覧です。
種類 | 大人 | 小人 | 障がい者 |
片道 | 1,300円 | 650円 | 650円 |
往復券 | 2,500円 | × | × |
回数券 | 4,900円 4,700円(アプリ) |
× | × |
スマホ用「バスモ」アプリについては、中央バスの公式ページをご参照ください。
尚、バスの券売機は札幌駅には無いので、バス乗車料金の精算はバス降車時に行います。
バス乗車料金の精算は、交通系ICカードも利用できます。(各種交通系ICカードに対応しています。対応する交通系ICカードの種類一覧)
また、バス車内でお得な往復券や回数券を買えます。
ただし、小人(小学生以下の子ども)と障がい者用の往復券はバス車内では販売していません。
札幌駅から新千歳空港行きの時刻表です。
時 | 分 |
5時 | 15 25 40 50 |
6時 | 00 15 30 45 50 |
7時 | 00 10 20 30 40 50 |
8時 | 00 10 20 30 40 50 |
9時 | 00 10 20 30 40 50 |
10時 | 00 10 20 30 40 50 |
11時 | 00 10 20 30 40 50 |
12時 | 00 10 20 30 40 50 |
13時 | 00 10 20 30 40 50 |
14時 | 00 10 20 30 40 50 |
15時 | 00 15 30 45 |
16時 | 00 15 30 45 |
17時 | 00 15 30 45 |
18時 | 00 15 |
札幌駅から新千歳空港までの所要時間は約65分です。
尚、時刻表が変わっている場合もありますので、中央バス公式サイトでご確認ください。(2路線あります)