中島公園で「さっぽろ焼き芋テラス」が開催されます。
2023年が初開催で、焼き芋のフードイベントは札幌初(北海道初)です!
さっぽろ焼き芋テラスでは、札幌市内の焼き芋や大学芋などの専門店が出店します。
その他、会場限定スイーツやワインなどの提供もあり、イチョウ並木の紅葉を見ながら秋の味覚を楽しめます。
「さっぽろ焼き芋テラス2023」の出店者や会場の様子を詳しく紹介します!
「さっぽろ焼き芋テラス2023」のスケジュールです。
※曜日で開催時間が違うので、お気を付けください。
「焼き芋イベントは秋にはピッタリだなぁ!」
と楽しみにしつつ、日曜日のお昼時に足を運んでみました。
混雑は覚悟していたものの、想像以上の大盛況に驚きました。
「混んでいても並んで焼き芋食べられたらいい!」
なんて軽いノリで行ったのが大甘でした…。
会場に着いたのが「12:30」頃。
案外人が少ないような気がしたものの行列は見えます。
「どうなっているんだろう?」
と焼き芋出店ブースに向かう…。
なんと、ほぼ完売…(泣)
再入荷は約2時間後。
それにも関わらず、行列の人数は増える一方。
お腹も空いていたので、さすがに断念…。
土日祝日は、オープン時間の10:00に行くことをオススメします。
焼き芋の他、ワインなどの酒類やカフェ(コーヒーなど)の出店もあります。
「さつまいもを使ったスイーツ」のお店の前にも行列が出来ていて人気のようでした。
しかし、会場に来る方々のほとんどは
「焼き芋」がお目当て。
こぼれ聞こえる会話からも、そんな様子を伺えました。
焼き芋の値段は、どの店も400~500円くらいです。
恐らく現金のみでの販売のはずなので、現金は用意して行きましょう!
リベンジ(?)で、「平日でこれくらいの時間帯なら!?」
と、14:00ちょっと手前に会場に行ってみました。
またもや、ほぼ完売…(涙)
行列は土日ほどではなかったものの、入荷待ちの方々の列は健在。
今回は貼り紙で入荷状況を伝える店もありましたが、自分の手元に焼き芋が回って来るのか微妙な感じがしたので、止む無く撤収…。
とにかく大盛況の「焼き芋テラス」です。
「テーブル席100席、カウンター席100席」とオフィシャルHPに紹介されていましたが、特別な区分けはなく、会場全体がオープンテラスの雰囲気です。
中央の大きなテントの内外はカウンター席とテーブル席が混在。
中はカウンター席。
気温が低い時用にストーブも設置されていました。
もう一つ大きなテントがあり、テーブル席が多数あります。
雨も風もほぼ完全に凌げそうです。
焼き芋店がフル稼働で席が人で一杯になっても、南9条広場は広いので、ちょっとしたスペースに座れるかも?
焼き芋なら立ちながらでも食べられますね!
※「ゴミ回収コーナー」も完備されています!
「さっぽろ焼き芋テラス2023」の出店者を紹介します。
札幌市内で人気の焼き芋専門店です。(6店)
札幌市清田区に野菜の販売店があります。
自社農園で生産したさつまいも使用して「つぼ焼き芋」や「干し芋」「さつまいもシュガー」を提供。
農家が作るさつまいも料理です。
札幌市中央区にある焼き芋専門店。
「紅はるか」を使用し、世界初の特殊な製法で作ります。
焼き芋や干し芋の他、カスタードクリームたっぷりの「焼き芋ブリュレ」も自信の一品。
札幌市北区にある大学芋専門店。
大学芋は季節に合うようにタレの濃度を調節します。
その他、ビールに合う揚げたてのさつまいも「まかない」や、ホイップ・チーズソースをトッピングした「細切りおさつ」などを提供。
札幌市西区にある焼きいも専門店。
時間かけて焼いたスイーツのような甘い焼き芋です。
「シルクスイート」や「ハロウィンスイート」「紅はるか」を使用し、それぞれの特性を生かした焼き芋や干し芋を提供。
札幌市清田区にある全国各地の焼き芋が食べられる焼き芋専門店。
蜜もれ注意な超熟成焼き芋「いも平スペシャル」は数量限定で提供。
「石田農園の金蜜干しいも」や「いもけんぴ」も提供します。
札幌市豊平区にある焼き芋専門店。
全国各地の18品種から旬の焼き芋を販売しています。
会場では、日替わりでおすすめの焼き芋を提供。
10月下旬から11月にかけては、例年中島公園は紅葉の見頃です。
特にイチョウ並木は11月に入ると絶好の見頃になります。
今年(2023年)はモミジの色付きが遅く、ようやく見頃を迎えました。
イチョウの黄葉とモミジの紅葉が同時に楽しめます!
あまりの綺麗さに「紅葉狩り」を先に楽しみたくもなりますが、先にお伝えしたように「焼き芋テラス」の会場は予想以上に混みます。
中島公園の紅葉狩りの方々もかなり多いです。
紅葉狩りに「完売」や「入荷待ち」はないので(笑)、
「先に焼き芋を食べてから紅葉狩り!」
をオススメします。