小樽市の小樽港マリーナでYOSAKOIソーランイベント・ハートフェス(SORAN HEART FESTIVAL)が開催されます。
「ニシン来たかとカモメに問えば~」から始まるソーラン節。北海道ゆかりの民謡にぴったりの小樽。
そんな小樽に、全道各地のYOSAKOIソーランチームが集います!
2024年の開催日程は、9月22日(日曜)です。(11時から演舞開始)
海を背景にし、結構充実した内容のYOSAKOIソーランイベントです。
まだ開催して間もないイベントですが、多くのYOSAKOIソーランチームの演舞の他、ビアガーデンや屋台・キッチンカーもあり、ゆっくり出来る会場です。
それでは、YOSAKOIソーランイベント・ハートフェスの様子を現地での取材を基に紹介します。
やはりYOSAKOIソーランのイベントということで、「どんなチームが参加するのか?」「演舞順は(タイムスケジュール)?」というのは気になりますね!
しかし、参加チームの一覧は割と早めに掲載されるものの、演舞順(タイムスケジュール)はギリギリの発表になります。(3日くらい前?)
参加チームや演舞順については、公式サイトを参照してください。
尚、好きなチーム・見たいチームがある場合は、X(旧:Twitter)で各チームのタイムスケジュールを確認した方が早いかもしれません。
まず、よさこいソーランのチームが演舞するのは、漁船が多く集まり海が見える場所での演舞となります。(※今後変わるかもしれません。)
演舞する所から少し離れた場所に、椅子が結構多く並べられています。
早めに行くと、結構各チームのスタッフさんと話す機会があったり。
開演前とはいえど、なかなか面白いワンシーンでもあります^^
最前列の椅子に座ると、踊り子さんと割と近い距離で見ることができます。
こちらは最前列で撮った写真です。
皆さん、やはりお目当てはYOSAKOIチームの演舞!
ある程度時間が経つと立ち見。
更にお昼時を過ぎると、結構多くの人が立ち見をしながらの観覧となります。
ただ、観覧席及び観覧場所はあまり広いとは言えませんが、観覧者のノリが良くてとてもいい雰囲気です!
個人的なオススメ観覧方法ですが、最初はいい場所を確保して演舞を見る。
見終えた後に、昼食をとり、その後は立ち見。
それがベータだと思います。
一旦席を離れて、場所を確保しておくのは…、如何なものかと…。(各チームのスタッフさんを除く)
ハートフェスの観覧の状況をお伝えしましたが、今度は飲食できる会場の様子をお伝えします。
丁度昼過ぎになると、観覧席後方にあるテーブル席は人が多くなりますが、それでも混み合うって感じはありません。
こちらは、まだ12時頃の様子です。
空席が目立ちますね?
(ただ、12時半頃になると段々混んできます。)
屋台やキッチンカーもなかなか充実したラインナップ!(屋台5つ、キッチンカー3台)
特に「小樽名物」の屋台もあったり、キッチンカーのメニューも充実しています。
勿論「ビアガーデン」という名称がある限り、各種お酒も販売!
(ソフトドリンクやお酒のつまみを売っています。)
尚、ゴミを捨てる箇所はいくつもあるので便利です。
トイレは会場内に「小樽港マリーナセンターハウス」という建物があります。
そちらを使うことになりますが、綺麗で使いやすいですよ!
さて、これ以外にもいいことが!
踊り子さんとの距離が近い!
踊り子さんと言えども、お腹は空く。(当たり前ですけど:笑)
ちょっと勇気を出して!
大好きなチームの方々に写真を撮らせてもらったり!!
YOSAKOIソーラン好きなら衣装で分かるはず!
「夢想漣えさし」の皆さん!(←ここ強調? 笑)
気さくに写真撮影に応じていただきました。家宝です(笑)
(オータムフェストの枝幸町のブースでお会いした方のエスコートもあったんですけどね^^;)
そんな勢いもあってか、各チームの代表さんとも写真を撮ったり。
嬉しい限りです!
とにかく踊り子さんとの距離が近い、ハートフェスの会場の特徴です。
(同じように踊り子さんとの距離が近い、よさこいソーランの祭りもあるんですが。)
全道各地から約40チームが参加し、2回ずつ演舞します。
YOSAKOIソーランの演舞好きにはたまらないイベントですね!
11時の開演から16時くらいまで、ずっと各チームの演舞が続きます。
従って、昼食は少し時間をズラしてもいいかもしれませんね。12時~13時頃は少し混みますし。
また、海に近いこともあり、季節的にも少し寒い時期になるので防寒着は用意して行くといいと思います。
それと、実はもう一つ会場があり、ウイングベイ小樽1階5番街の「ネイチャーチャンバー」にて、誰でも参加できる「クイズ大会」と「総踊り企画」があります。
そちらの会場の方はスッカリ見落としていたので、来年追記したいと思います…。
ハートフェスの会場になる「小樽港マリーナ」のアクセス情報です。