札幌市内各所から運行している空港連絡バスは、新千歳空港まで行くのにとても便利です。
JRで新千歳空港まで行くとなると、大きな荷物を抱えて立って乗車することになる場合も多くなります。
その点、新千歳空港連絡バスだと、スーツケース等の大きな荷物はトランクに預けて、車内でゆったり座って新千歳空港まで行くことが出来ます！
札幌で移動に便利な地下鉄駅にも、新千歳空港行きのバス乗り場があります。
このページでは、地下鉄大通駅から新千歳空港行きの高速バス（空港連絡バス）のバス乗り場「大通公園」への行き方を紹介します。
また、大通公園のバス乗り場へは、大通公園の観光と最寄りのホテルからの移動もあると思うので、目印になる建物も紹介します。
更に、バス乗車料金と時刻表についても紹介します。
地下鉄大通駅は札幌の中心部の駅なので、大きくて複雑です。
そこで、エレベーターがあり出口から徒歩3分くらいの「15番出口」への行き方を紹介します。
地下鉄を降りてからが一番ややこしいのと、間違えると「15番出口」に到着できないのでご注意を。
基本的には、まず大通駅の東改札口を目指します。
地下鉄東西線で来られる方は、「真駒内方面行き」のホームに上がってください。（「東改札口」の表示もあります。）
地下鉄南北線で来られた方で、「麻生方面行き」の地下鉄に乗られた方は、一度上にあがるか、下に降りるかして、真駒内方面行きのホームまで行ってください。
真駒内方面行きのホームから奥へ進みます。
とにかく真っすぐ歩きます。
東改札口（東出口）を出て、また真っすぐ歩きます。
歩いて行くと、階段とエスカレーターがあるので、上へあがってください。
上にあがって左を向くと「南北線」の表示が見えます。そちらの方向に歩いてください。
ややこしいですよね：汗
ここまで来ると後は、迷うことなく「15番出口」に行けるでしょう。
途中いろいろな出口がありますが、左側に「15番出口」の表示が見えてきますので、出口の番号を軽く確認しながら歩いてください。
15番出口に到着します。
黄色い看板からは階段で上がることになるので、矢印のエレベーターがある方に進んでください。（大きな荷物があるとエレベーターの方が断然楽ですよね。）
「北洋ビル」という建物のエレベーターです。
1階へ上がると15番出口に到着です。
15番出口からすぐ右側に横断歩道があるので、横断歩道を渡ります。
横断歩道まで行くと3つバス停が並んでいるので、そこまで歩いてください。
新千歳空港行きの「大通公園」のバス停があります。
バス停が3つ並んでいますが、一番奥が新千歳空港行き「大通公園」のバス停です。
（左側に「オーロラタウン」の表記と階段がありますが、オーロラタウン（地下街）までの行き方が、更にややこしいので省略しました。
荒天（雨・強風・雪）の時は、その中で待つこともできます。
尚、地下鉄東豊線を利用した場合は「カナモトホール」がある「31番出口」から出ると近いです。
すぐ「大通公園」のバス停がありますが、「降車専用」なので間違えないようにしてください。
北洋ビルを目指して歩くと、先に紹介したバス停が見えてきます。
地下鉄からではなく、最寄りのホテルから地上を歩いて来る方は「大通西3丁目」にバス停があるので、そちらへ歩いてください。
とは言え、観光で来られた方には「どこ？」となると思うので、目印になる建物を紹介します。
札幌駅方面から来た方は「北洋ビル」を目印にして、先に紹介したバス停をお探しください。
すすきの・狸小路方面から来た方は「北海道新聞社」のビルを目印にして、先に紹介したバス停をお探しください。
以上が、新千歳空港行きの「大通公園」のバス乗り場への行き方の紹介でした。
大通公園から新千歳空港までのバス乗車料金一覧です。
| 種類 | 大人 | 小人 | 障がい者 |
| 片道 | 1,300円 | 650円 | 650円 |
| 往復券 | 2,500円 | × | × |
| 回数券 | 4,900円 4,700円(アプリ) |
× | × |
スマホ用「バスモ」アプリについては、中央バスの公式ページをご参照ください。
尚、バスの券売機は大通公園停留所には無いので、バス乗車料金の精算はバス降車時に行います。
バス乗車料金の精算は、交通系ICカードも利用できます。
（各種交通系ICカードに対応しています。対応する交通系ICカードの種類一覧）
また、バス車内でお得な往復券や回数券を買えます。ただし、小人（小学生以下の子ども）と障がい者用の往復券はバス車内では販売していません。
大通公園から新千歳空港行きの時刻表です。
| 時 | 分 |
| 5時 | 42 |
| 6時 | 42 |
| 7時 | 22 |
| 8時 | 22 |
大通公園から新千歳空港までの所要時間は約75分です。
尚、時刻表が変わっている場合もありますので、中央バス公式サイトでご確認ください。
