自己免疫低下の原因は、主に三つあります。
まず低体温。それから低酸素。そして酸性体質です。
1つ目の「低体温」ですが、体の基礎体温を上げるには「お風呂に浸かる」のが効果的です。
2つ目の「低酸素」は、以下のことで改善されます。
3つ目の酸性体質を改善するには、酸とアルカリのバランスを整えることです。
免疫低下の原因には、脳内のアドレナリン過多も原因です。(脳の視床下部バランスの乱れ)。
アドレナリン過多とは、いつも興奮状態にあること。つまり、いつも戦闘状態に入っています。(忙しい現代社会が原因でしょうが…)
結果、夜眠れない人も多い。
良質な睡眠がとれないと、免疫系が乱れて、リンパ球が極端に少なくなってしまいます。
つまり免疫不全の究極です。
視床下部のバランスを良くし、アドレナリン過多にならないようにし、自律神経のバランスをとることが大事です。
病気の発端には、多くの場合「自律神経の失調」が伴います。
リンパ球を増やすこと、そして精神と神経を安定させると、免疫も安定します。
では、「血液循環を良くするには?」「腸内環境を良くするには?」「体の酸とアルカリのバランスを整えるには?」など、個別に紹介します。